アナログ人間の独り言~阪神タイガース・映画・サブカルチャー・旅行等々
シネウェーブでの上映予定は無し。
ポイントカードの累積があるので、今回もMOVIXココエあまがさきで観ました。

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非常に空いていました。
それでも前回来た時よりは人が居たでしょうか?
アデル」の上映回は10数人の入場です。

見た人は全員「騙された!」と思った事でしょう。
主人公は秘境を探検し、怪物を倒し、秘宝や古代の謎を追い求める女性ジャーナリスト。
予告編やCMでは遺跡の中でアクションを繰り広げるシーンの連続。
誰だって女性版インディアナ・ジョーンズかトゥーム・レイダーのクラシック版だと期待する事でしょう。

私も最初は、フランスコミックの映画化と聞いた時は「バーバレラ」みたいなものか思いましたが、その後予告編を観てインディのフランス女性版かと思い込んでしまいました。

冒頭、エジプトの地下墳墓で秘宝の探求と悪党との駆け引きが繰り広げられます。
遺跡に仕掛けられた罠、それを掻い潜る主人公。身内の裏切りをかわした後に目的のミイラを発見するも、真の敵に追い詰められると、今度は遺跡の罠を利用して絶体絶命のピンチを切り抜ける。
スピード感も良く、雰囲気も悪くはありません。この手のジェットコースタームービーの導入部としては、十分合格点でしょう。
ところがインディ的なアクションシーンはこの冒頭部分で終わりです。予告編やCMで見た映像も、この冒頭シーンを上手く散りばめているという具合で、これは配給会社がこの作品をどう売り込みたかったかという事情を良く表しています。
主人公のアデルがパリに戻ってからは、翼竜を巡るドタバタと、死者を復活させる老教授の刑務所からの救出作戦に話は終始し、そのまま話はクライマックスへ向かって行きます。

それでも退屈はしませんでした。
フランス流のコメディタッチな演出は、好き嫌いの分かれる所でしょう。
アデル・ブラン=セックを演じるルイーズ・ブルゴワンが、見栄えだけでなく予想以上に芸達者だったのは収穫でした。今後、非常に期待出来る女優です。

映画は続編への伏線を匂わせながら終わりますが、次こそは全編アクションの追い討ちをかけるジェットコースタームービーをお願いしたいです。テーマ音楽は勿論、マーチ曲で…。

ところで原作は読んだ事無いのですが、この映画は原作を忠実に映像化しているのでしょうか?
映画の方はわざとらしさを狙っているところなど、やはり「バーバレラ」に近い気がするのですが…。
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【2010/07/09 21:57】 | 映画
【タグ】 MOVIX  アデル  ファラオと復活の秘薬  
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