アナログ人間の独り言~阪神タイガース・映画・サブカルチャー・旅行等々
以前から気になっていたのですが、やっと買いました。

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1~3作目はテレビ初放送時の吹替え版収録。
ただ、残念ながら1作目には欠損部分が多数あり、これは修復版の再発売を望みたいところ。
放送当時、1週違いで他局で放送された「スターウォーズ・エピソードⅣ」の、あまりにも酷い吹替え版の出来とよく比較されたものです(番組開始から本編スタートまで30分以上も引っ張ると言う構成の悪どさも批判の対象になりました)。

定価14800円。
しかしAmazonでなら7400円。
ところが同じ仕様の英国版は4200円。
UKAmazonに直接注文すれば何と約3000円!
さすがに不良時の厄介さを考えて、とりあえず日本のAmazonへ英国版を発注したのですが…。

間違いなく、仕様は国内版と同じ。
ちゃんと日本語吹替え版も字幕版も収録されています。
この価格差は一体何なんでしょうね?

学生時代に録画したビデオはもう相当観倒したので、このBDの存在はありがたいです。
ブランド=大平透、ハックマン=小池朝雄、リーブ=佐々木功…以外にも、ちょっと考えられない豪華声優陣による吹替えは、今聴いても圧巻です。
私はこのシリーズが大好きなのですが、4作共ノーカット・ノートリミングで観るのは劇場鑑賞以来です。
特に1作目、当時はまだ珍しかったCGを使ったオープニング・シークエンスの美しさ、ジョン・バリーの美術の豪華さ、デレク・メディングスがイギリス職人気質を見せ付けたミニチュア特撮の素晴らしさ、そしてジョン・ウィリアムスの華麗なる音楽。
淀川長治氏が番組の解説で「全てを一流で揃えた」という、まさにその言葉通り。一歩間違えれば、単なる成金趣味になりかねなかった作品を、これだけの名作に纏め上げたリチャード・ドナーの力量がどれだけ凄かったのかという事が、同梱されている2作目のドナー版を観れば良く判ります。
事実、私は公開当時「オーメン」くらいしか代表作を知らず、製作費100億を超えると言われたビッグプロジェクトに、正直大丈夫か?と心配したものです。

宇宙の彼方、クリプトン星のクローズアップから始まる、そのスケールのでかさ。
3悪人の裁判と惑星の崩壊を、誤魔化し無しで真正面から映像化したその迫力。
そしてクラーク・ケントの青年期を丁寧に撮り上げた、カナダの穀倉地帯の風景…。
あまりにも1作目のイメージが強過ぎ、シリーズ化の困難さやクリストファー・リーブのイメージの固定を招いた結果、「バットマン」や「スパイダーマン」のような再起動(リブート)すらままならなかったのですが、来年やっと新作が観れるとか。
テーマ曲もハンス・ジマーによる新装なった「マン・オブ・スティール」、公開が楽しみです。

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【2012/12/14 02:16】 | 映画
【タグ】 スーパーマン  リチャード・ドナー  吹替え  マン・オブ・スティール  デレク・メディングス  ハンス・ジマー  
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