アナログ人間の独り言~阪神タイガース・映画・サブカルチャー・旅行等々
7/30(金)、仕事で名古屋へ出張。
午前中で仕事が片付き、丁度「愛・地球博記念公園」の近くだったので、3時間ほど寄り道してみました。

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かつての万博北ゲート、リニモの駅前です。
何やら大掛かりな工事をしており、万博閉幕から5年経った今もまだ整備が続いているようです。

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そのリニモの駅。
改装を経て万博当時からはすっかり変わっています。

2005年に開催された愛知万博
我が家は神戸から車で、日帰り4回通いました。
朝の3時に出発、6時前には会場近くの駐車場へ停めて北ゲートの出来るだけ前に並び、朝食を食べながら9時の開場を待つ。
開場と同時に全力ダッシュ、人気パビリオンの予約列に並び、出来るだけ多くの予約を取った後に、通常の入場行列に並ぶ…。
当時、子供達は息子が小学3年生、娘が1年生。炎天下の中、朝の9時から晩の10時半まで親と一緒に走り回り、本当に良く頑張ってくれたものでした。かなりしんどい強行軍だったはずなのに、毎回喜んで付き合ってくれたのです。親の意思で家族が一丸になれた時期でもありました。

一回目は5/28(土)、朝の4時に起きて藤が丘のパーキングに車を入れ、リニモで会場へ。
その時点でゲート前は凄い人でしたが、嫁さんが相当事前に頑張ってくれて、トヨタと日立は事前予約、日本館もドコニチ予約、さつきとメイの家もロッピー予約で、当日は三井東芝と三菱未来館が直並びで観れ、オレンジホール・マンモスラボも整理券で入館、他に外国館も相当観て回れるという、結構効率のいい万博巡りが出来ました。

二回目は7/9(土)、土日のあまりの混雑に、最早リニモの始発前にゲート前へ並ぶ必要有りと感じた嫁さんは、北ゲートから徒歩5分という驚くべき近さのゲリラ駐車場(通称ゲリP)を発見。この日はここを利用する事にしました。
非常に癖のある対応の電話予約で何とか当日の駐車場を確保、5時50分にはゲート前到着(しかしこの時点でも既に最前列ではなく、2~3列目になりました)。
電力館と韓国館は事前予約、日本館の360度映像バージョン2を観る為にこれもドコニチ予約(今回も嫁さんが頑張りました)。2匹目の放流ペットに会う為、2度目の日立は朝一の行列予約。他にワンダーホイール、JR東海や外国館を全力で回り、最後には超人気パビリオンだったドイツ館も観れました。

三回目は7/23(土)、やはり同じ駐車場を利用し、6時前にはゲートに並ぶ(3列目)。
実は万博へ行く日程を決める際に、私は過去の大阪万博と筑波万博、大阪花博の入場者数の推移を調べていました。すると7月末~8月第二週の週末の入場者が比較的少ない事が判り、今回もこの日に決めたのです。
結果は大正解、今まで一番空いていたと思います。
3匹目の放流ペットに会うための日立と2回目の三井東芝は事前予約。シャチハタ・ワークショップとガスパビリオンは当日予約。瀬戸会場の日本館も観れました。外国館も回り、嫁さんと子供達は千代紙で作った折り紙を外人アテンダントにプレゼント、結構喜んでもらっていました。

四回目は8/6(土)、もう顔なじみになったゲリラ駐車場に停め、6時前に北ゲートに並ぶ(4列目)。
本当は万博旅行は3回までと決めていたのですが(4回以上になると、フリーパスを買った方が安くなります)、まだ観れてないパビリオン制覇の為にあえて行く事にしました。また事前シュミレーションでは、この日は入場者数の少ない最後の週末で、以後は閉幕まで殺人的に混むと思われました。
事前予約は大地の塔のみ。朝一にシャチハタ・ワークショップへ走り整理券をゲット(超人気の万博スタンプ製作)。その後はひたすら取りこぼしのあった企業館と外国館を回り、殆どのパビリオンを制覇しました。

家に帰って来るのは、いつも夜中の2時過ぎ。
帰りの自動車では自分以外の家族は全員爆睡。特に最終日は子供達も相当疲れたらしく、帰りにゲートの外のトイレで吐きそうになっていました。

私達家族にとっては、沢山の楽しい想い出を残せた愛知万博でした。
企業館の最先端の技術に驚嘆し、外国館の人達と交流し、珍しい食べ物を食べ、変わった物を見て、予約の時間に追われて会場を走り回り、その場所の隅々まで懐かしさが染み込んでいます。

私が小学校低学年の時に体験した大阪万博。
子供達にも同年代の時期に、同じ経験をさせてやる事が出来ました。
もっとも私の親よりも遥かに効率的に観る事が出来たと自負しているのですが…。

さて、モリコロパーク内の愛知国際児童年記念館では、「借りぐらしのアリエッティ展」が開催中。
多分「さつきとメイの家」繋がりでの企画だと思うのですが…。

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会場入口。
当然、中は撮影出来ません。
即物性のイベントかと思ったのですが、映画のシーンのジオラマを作ってあったり、ストーリーボードや美術設定画の展示など結構本格的で、思ったより楽しめました。
リニモ利用者は、駅改札内で引換券を貰うと、会場でリニモ特製クリアファイルがプレゼントされます。

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この記念館には愛知万博会場のジオラマ模型があり、当時の様子を知る事が出来ます。
写真は南から、グローバルコモン4、3、5、グローバルループ、日本館を眺めた様子。

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グローバルコモン6と企業パビリオン群。
このコモン6のオーストラリア館は10時を回っても開いている数少ないパビリオンの一つで、売店も営業しており、毎回最終はここへ辿り着き、アイスクリームを食べるのがお決まりのコースになっていました。
中央にある円形の建物は現存し、休憩所として利用されています。

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瀬戸会場。
ここへは2回訪れ、2回ともロープウェイで長久手会場と往復しました。
今でも位置関係が良く判らないのですが、愛知環状鉄道より外側にあると言う事は、リニモの終点駅よりも遠いと言う事ですね。
ロープウェイは快適で無料、待ち時間も殆ど無く、実に便利な移動手段でした。
他にも燃料電池バスという交通機関があったのですが、残念ながら運行時間が合わなくて利用できませんでした。

続きは後日。
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【2010/07/31 15:40】 | 博覧会
【タグ】 愛地球博  愛知万博  愛地球博記念公園  アリエッティ  
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7/19(月)、海の日。
神戸東灘の魚崎浜(サンシャインワーフの沖合い)にある海上自衛隊阪神基地隊で、毎年恒例の「キッズサマーフェスタ」がありました。

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いやーっ、暑かったです!
タダでさえ夏の岸壁は暑いのに、梅雨明け後のここ最近は記録的な猛暑続き。それでも結構な人が押しかけてきましたが、対応する隊員の方達は本当にご苦労様です。
今日は息子と2人で訪問。

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今回の目玉は輸送艦「おおすみ」の一般公開です。
建造当時、護衛艦最大の大きさを誇った「おおすみ」は、一見空母かと見間違うその特徴的な全通甲板デザインの採用で随分騒がれましたが、今ではヘリ空母「ひゅうが」級の登場と、それを上回る大きさの次期ヘリ母艦の計画ですっかり影が薄くなりました。
それでも護衛艦(駆逐艦)としては異常にでかいその姿は、遠くからでも結構な迫力です。

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この日は護衛艦「あさゆき」の体験航海もあり。
参加者は事前公募の当選者のみですが、午後の航海では当日参加枠もあり(中学生以下の子供とその同行者対象)、朝一に応募しました。
残念ながら体験航海の抽選は外れてしまいましたが、結構いろいろと楽しめました。

実はこのイベント、毎年阪神基地で開催されているのですが、なかなか行く機会に恵まれず12年振りの訪問。
12年前はまだ娘は生まれておらず、妊娠中の嫁さんとまだ2歳の息子、それと私の父親の4人での訪問でした。
体験航海も今のような抽選式ではなく、当日先着順で並べば参加出来ました。
その体験航海も随分派手で、搭載ヘリの離着艦やミサイルランチャーの操作等、サービス満点の演出で、艦内では海自装備の拳銃や小銃の展示があり、自由に触る事が出来ました(勿論、厳重にワイヤーで繋がれていました)。

去年は伊丹の陸自駐屯地での基地イベントに行ったのですが、新型インフルエンザの影響で規模が縮小され、訓練展示のみでした。
今回は海上自衛隊の基地イベントだったのですが、陸上自衛隊も参加しており、「おおすみ」甲板上で車両や装備の展示をしていました。
また、高機動車両の体験試乗もあり、これは午後の部で参加出来ました。

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和製「ハンヴィー」、トヨタ製高機動車。
兵員輸送用車の後部に乗せてもらい、狭い駐車場の中でジグザグ運転を体験します。
ちょっとしたアトラクションのようで、結構面白かったです。

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さて、「おおすみ」の艦内へ。
午前中は比較的空いており、余裕を持って観ることが出来ました。

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艦内の巨大な格納庫。
上部甲板からヘリ等航空機の収納・整備は出来ず、このフェリーの船内に似た格納庫を見れば、外見がいくら空母に似ていても「おおすみ」が輸送艦なのは明らか。

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格納庫後部、上陸用のホバークラフト(LCAC)が2隻収納されています。

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艦内を通って上部甲板へ。
ここは陸上自衛隊居住区。

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全通甲板の上。
無茶苦茶暑いです。
向こうに見えるのは、阪神高速の魚崎の大橋。

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飛行艇US-2が岩国基地より飛来。
着水して「おおすみ」の近くまで航行、その後離水して行きました。

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艦橋も一般公開。
午前中は待ち時間も無くブリッジまで上がれました(午後は1時間待ち)。
艦隊司令席と艦長席も座れましたよ!

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屋台で売っていた「阪基カレー」。
このボリュームで1食300円は安過ぎ!
やはりここへ来たら海軍カレーを食べなくてはいけないでしょう。
息子はお代わりしていました(午後2時頃には完売)。
焼きそばも美味しかったです。

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売店では珍しい物も売っていました(私は「おおすみ」クルー用キャップを買いました)。
暑い中、ペットボトル飲料を100円で販売していたのは嬉しかったです。
SDFヌードルって何?

自衛隊というと、どうしてもある種の先入観で一般の人には敬遠されがちなのですが、まあこのように楽しく気兼ねなく接する分には良いのではないでしょうか?安価で非日常を体験出来ますし。

ただ個人的にいうと、もっと自衛隊の存在を世間にアピールしてもらいたいくらいです。
特にここ最近の極東情勢を考えますと、今後益々自衛隊の必要性が高まってくると思いますし、日本人はもっと外交と軍事というものを正面から考えるべきでしょう。
神戸市も小中学校の社会見学に自衛隊の基地を選び、なぜそれが必要なのか子供に考える機会を与えるべきではないでしょうか?
世の親は、殆どが反対するでしょうが…。

【2010/07/25 13:53】 | 自衛隊
【タグ】 海上自衛隊  阪神基地  おおすみ  一般公開  
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1995年1月、阪神大震災発生。「AOIA」壊滅。
1995年12月、セゾングループ、西洋環境開発救済に乗り出す。
1997年4月、ゼネコン大手4社(大林組等)、「AOIA」建設費407億円の未払い(六甲環境計画)を巡ってセゾングループを提訴。
1998年9月、神戸市、「AOIA」跡地の買戻しで西洋環境開発と合意。契約不履行を理由に違約金を差し引く。
2000年1月、セゾングループ、西洋環境開発の清算で取引銀行と調整。
2000年7月、西洋環境開発、臨時株主総会で会社解散を決議。東京地裁に特別清算申請。
2000年11月、神戸国際大学、「AOIA」跡地の一部取得。
2001年、「AOIA」跡地完全更地に。神戸国際大学建設開始。
2001年7月、西洋環境開発の特別清算が認可される。
2002年、神戸国際大学が「AOIA」跡地に移転。
2005年7月、「デカパトス」オープン。
2007年1月、神戸市、入札による「AOIA」跡地売却を決定。
2008年4月、神戸港港湾審議会、「AOIA」跡地の住宅建設規制の解除を検討。

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現在の「AOIA」跡地。
うっそうと雑草が生い茂り、更地になってから相当年数が経っている事を感じさせます。

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六甲ライナーの駅から「AOIA」まで伸びていた陸橋。
当時は終点駅から一直線に広い遊歩道が伸びており、その利便性は最高でした。
現在は途中で断ち切られ、下りのスロープが設置されています。

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震災前、数百万人の人々がこの道を歩いて来たのです。

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陸橋の行き止まり部分から「スプラッシュガーデン」方面を眺める。
ダイナヴォックス」の向こうに山のような「スーパーフーパー」が見えたのです。

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現在はタイムズとして24時間稼動している、旧「AOIA」立体駐車場。「デカパトス」駐車場としても利用出来ます。
当時は30分150円、1日上限1000円で利用出来ました。
2階、3階、屋上部分は閉鎖中。
専用駐車場はこの隣に平面駐車場もあり、こちらは規模を縮小して現在も営業中。

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駐車場1階部分。
床の補修跡が震災の被害の凄まじさを物語っています。

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かつての「オーシャンデッキ」跡にある一本道。途中で右折し、大学へ繋がっています。

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南公園から見た「スプラッシュガーデン」跡地。
「スーパーフーパー」も「ダイナヴォックス」も無く、立体駐車場がそのまま見えます。
手前の道は先述のオーシャンデッキ跡の道。大学への右折した道から先は、フェンスの中の立入禁止区域を南公園まで真っ直ぐ伸びています。

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夏は六甲アイランドの季節。
今年も「デカパトス」は絶好調。
「デカパトス」は神戸市が建設、20年期限で企画・整備・運営をヤマハ発動機へ委託。
決して「AOIA」程大きくはありませんが、かつてこの地にあった「スプラッシュガーデン」の賑わいを偲ばせる存在ではあります。
流水プールは長さ220m。
スライダーは2本あり、ボディスライダーは高さ10mで全長92m。
専用浮輪を使うリバーライドは、高さ14mで全長118m。
どちらも大人気で、常に長蛇の列です(夕方は空くので狙い目)。

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「デカパトス」はプールだけではなく、フットサルコートやスケートパークも併設。こちらは通年、夜遅くまで賑わっています。
この、ちょっとお洒落なスポーツパークというのが、ヤマハっぽくていいですね。
常に「AOIA」と比較され、否定的な意見も多いのですが、もっと評価されても良い施設なのではないのでしょうか?
プールの料金が年々ジリジリと上がって来ているのが少し気になりますが…。
「AOIA」の跡地利用と絡めて、ヤマハリゾートによる本格的な開発が出来ないものでしょうかね?

「AOIA」関連のサイトを紹介(現在、残念ながらリンク切れ)。

葵庵

「AOIA」の元スタッフの方が立ち上げたサイト。
2001年に開設されましたが、その年の12月を最後に更新が途絶えております。
元関係者による生の声は非常に貴重な存在なので、頑張って存続してもらいたいです。


【2010/07/21 02:46】 | AOIA
【タグ】 アオイア  AOIA  ダイナバーン  ダイナヴォックス  六甲アイランド  スプラッシュガーデン  
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1995年1月17日午前5時46分52秒、3連休明けの火曜日未明。
兵庫県南部で発生した震度7の大地震は神戸市街地を直撃、先進機能が集中する現代日本の大都市を初めて襲ったその惨状は、特に破壊された市街地の衝撃的な映像もさることながら、まだ街が動き出す前の早朝という時間帯であったにもかかわらず、6000人以上にも達した犠牲者の数に全世界が戦慄しました。

六甲アイランドは全島が液状化現象に見舞われ、道路も六甲ライナーもガタガタになり、まさに孤島となってしまいました。
ライフラインは完全に寸断され、倒壊こそ無かったものの新しいマンション群は深刻な被害を受けています。
その後、長い時間を掛けて島は復興して行きましたが、今でも注意深く街角を観察すると、震災の跡を窺い知る事が出来ます。

AOIA」も大打撃を受けました。
復興の可能性も検討されましたが、残念ながらあまりにも多額の費用が掛かる事が判り、西洋環境開発(六甲環境計画)は復興を断念します。
移設可能な施設は直ぐに撤去されましたが、敷地そのものはその後7年近く放置されます(実働営業期間よりも長いです)。
特に「スーパーフーパー」の廃墟は非常に目立ち、遠目にはそれ程損害を受けている様にも見えなかったので、破壊されたプールの中のその姿はかえって異様な雰囲気に思えました。

では、震災さえなければ「AOIA」はどうなっていたのでしょうか?
今でもマリンパークで営業を続け、夏場には数百万の人を六甲アイランドへ呼び込んでいたでしょうか?

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AOIA」建設中の六甲アイランド(恐らく92年頃)。
市街地もまだまだ未完成で、「AOIA」も「ダイナバーン」が建設中。
この頃「AOIA」の北、現「デカパトス」周辺にあったゴーカート場とパター・ゴルフ場が見えます。
また、やはり「AOIA」の北にはドライブインシアターがあり、その名を「ムービックス六甲アイランド」と言いました…!

93年にグランドオープンを迎えた「AOIA」でしたが、実はその決して楽観視出来ない将来像が既に垣間見えていました。
最終的には建設されずに終わったリゾートホテル「ゲートハウス」。その着工が当初の予定から随分と遅れているのです。

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「ゲートハウス」の完成予想図。
全室バルコニー付き。ウェディング用チャペル・宴会場・フィットネスクラブを完備。
当初は93年春の開業予定で、これによって「AOIA」は真の完成となるはずだったのです。
ところが六甲環境計画は92年4月に計画の延期を発表、94年夏にオープン予定となり、93年4月には更に再延期の発表がされ、最早本当に計画が実現するかどうか怪しい状況になって来ました。
これは運営会社であった六甲環境計画の親会社である西洋環境開発が、バブル崩壊の影響で完全に資金的に行き詰っていた事を意味します。

震災が無ければ、遅くはなったものの「ゲートハウス」は完成していたかも知れません。
しかし西洋環境開発はその後次々と内外のリゾート開発から撤退、セゾングループの経営危機も重なり、2000年には会社を清算してしまいます。
もちろん「AOIA」で被災した損害も大きかったでしょうが、それ以上にバブル経営のツケが回って来たと言ってもいいでしょう。
遅かれ早かれ、六甲環境計画傘下「AOIA」の経営は行き詰まる運命だったと考えて差し支えないかも知れません。

では、その後はどうなったでしょうか?
やはり閉園となり、廃墟をさらす事になったのでしょうか?
それとも神戸市が引き取るか、行政の仲介で阪急や他の運営会社がその後を引き継いだのでしょうか?
六甲アイランドの都市計画を無には出来ない神戸市の立場から、恐らくは何らかのテコ入れは行われたであったろうと予想は出来ます。
しかしその場合でも大きな問題があります。

神戸市には「レジャーワールド」という、市上げての一大テーマパーク事業の計画がありました。
六甲アイランドから至近距離であるポーアイ2期に、はるかに巨大なテーマパークが20世紀中に出来る予定だったのです。
この「レジャーワールド」の計画を考える時、震災の事はさて置いても神戸市の中で「AOIA」が果たしてどのような位置付けのテーマパークだったのか、非常に疑問に思えて来ます。
加えて、大阪のUSJのオープンは「AOIA」に対して致命的な打撃を与えた事でしょう。
これら巨大なテーマパークの間にあって、六甲アイランド南端の「AOIA」は極めて中途半端な立場に追い込まれたであろう事は、容易に予測出来ます。

更にもし六甲アイランド南(2期工事)が実現したらどうなった事でしょう?
新しい埋立地はポーアイ2期のように現六甲アイランドと完全に一体化する訳ではないので、ポートピアランドのように内陸化の心配はありませんでしたが、すぐ沖合いにコンテナバースと直面する様では、今のように開放的な南公園の雰囲気では無くなると思います。

一つ希望があるとすれば、それは他のテーマパークには無い要素…「AOIA」の巨大なプールは独自の存在感を示す大きなポイントになった事でしょう。
実際、震災で閉鎖に追い込まれた「AOIA」と「新神戸大プール」の後継として開設された「デカパトス」は、その名前に似合わぬ小柄なキャパでありながらも、オープンした2005年には20万人が訪れたといいます。
阪神間のこの地区には、巨大プールが絶対的に不足していると考えていいのではないでしょうか?
スプラッシュガーデン」を拡大し、第二・第三の「スーパーフーパー」を建設する事によってのみ、「AOIA」の未来は拓けたのかも知れません。

続きは後日。


【2010/07/20 00:10】 | AOIA
【タグ】 アオイア  AOIA  ダイナバーン  ダイナヴォックス  六甲アイランド  スプラッシュガーデン  
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No title
MD-11
はじめまして。

私は21才ですが、AOIAのことは結構覚えています。

インターネット上のどのサイトよりも、このサイトは詳細についても書いてあって感動しました!

リゾートホテルの話は、小耳にした事はありましたが、詳細は知りませんでした。ここで、具体的な話を初めて知りました。

廃墟になったそうですが、私が一回外からシーバスに乗ってみた時は、

そんなにダメージを受けているようには見えなかったのですが・・・・・・

ここの写真を見て、忘れかけていた記憶が鮮やかによみがえりました。

ありがとうございます。

コメント、ありがとうございます
aki
はじめまして、MD-11さん。
私もAOIAで遊んだ記憶は鮮烈に残っているのですが、こうやって具体的に書き始めると、細かい部分はすっかりあやふやになっているのに気付きました。
仰る通り、実際ネットで調べようにも、詳細なデータ・画像は殆ど見当たりません。
私自身、今回はほんの一週間程度で調べた内容で、かなりいい加減な記載もあるかも知れません(学生時代ならもっと真剣に研究していたかも…調べると結構いろいろと面白かったです)。
バブル崩壊直後のあの時期、私は結婚前後の数年間、嫁さんとAOIAの実体験を共有しました。
凋落して行く六アイの現状と、かつてあった華やかな時代を知る身にとって、どうしてもAOIAの記憶は残しておきたかったのです。

どうも、ありがとうございました。
また遊びに来て下さい。

No title
-
アオイアをググッていたらたどり着きました。
すごく懐かしいです。あの頃を思い出します・・・。と、ゆ~のも「ダイナバーン」でバイトしていたからです。(最後の営業年度だけですが。)

またちょくちょく寄りますね。

38歳・男性より

ありがとうございます
aki
コメント、ありがとうございます。
そうですか、元関係者の方ですか。
もし記載事項で気の付かれた点がありましたら、どうかお教え下さい。
因みに、ダイナバーンにジェットコースターは完成していたのでしょうか?私の記憶では震災時に施設はあったような気はするのですが、営業していた覚えはありませんし…。

個人的には、また六甲アイランドに大きな集客施設が出来る事を願っています。
その時こそ神戸が、震災のダメージから真に脱する事が出来ると思いますので。

どうか、また気軽に寄って下さい。

No title
-
先日コメントさせていただいた者です。
ダイナバーンのコースター確かにありましたよ!私はその横にあった「スキッドレーシング」というタイヤがすべる仕組みのゴーカートの担当でした。

施設によって運営担当してる会社が違っていたりしました。
私は時には園内クルーズや貸しボートにも行ってましたが最終的にレーシング担当になってG.W.や夏休みを棒に振ってました(笑

ちなみに観覧車がモザイクに移設されたのは既に書かれておられますが、モザイクのコースターもアオイアにあった物だと聞いたことがあります。
これは確かな情報ではありませんが・・・。

最後に・・・ブログを拝見させていただいて気づきましたが、ムービックス六甲にもよく行かれていたのですね。
実はそこのオープニングスタッフ(アルバイト)もやりました(汗


やっぱり…
aki
ご返信、ありがとうございます。

そうですか、やっぱりありましたか。
実は最後の年に行った時、見たような覚えがあったのです。
ただ、そこで遊ばなかった事と、キャナルの向こう側にあった為、コースターの音やエンジン音がやたら大きかったようなイメージだけが残っていました。
震災後もフェンス越しに、コースターのレールとサーキットの路面を眺めた覚えがありましたが、もう一つ確信が無かったもので…(何せ遊んでいませんので)。

でも、あの場所にあのような施設を造ったという事は、やはりホテル建設を諦めていたのでしょうかね?

モザイクのコースターについては、私も聞いたことがあります(実はその事でもAOIAのジェットコースターの存在について気になっていたのです)。
折りを見てこの件は調べてみようと思います。

六甲アイランドで随分働かれていたのですね。
ひょっとしたら私もお世話になっていたかも知れません。

記事を一部修正します。
情報、ありがとうございました。
何か思い出された事がありましたら、どうぞまた書き込んで下さい。


No title
ひょん
私も昔よく六アイには行ったものです。
ことし、長かった東京転勤がとけて神戸に帰ってきたら、三ノ宮もハーバーランドも六アイもあまりものさびれように驚いてしまいました。
福岡や札幌のさびれようはもっとすごいと聞きます。
またいつか、神戸にはかつてのような輝きを取り戻してもらいたいものです。
貴重な記録をありがとうございました。

Re: No title
aki
こんばんは、ひょんさん。コメントありがとうございます。
日本の社会自体が沈滞気味の中、特に地方都市にはその影響が出ているようですね。
各地のレジャー施設が次々破綻していくのは、その無理な事業計画の為だけではなく、どうも我々の生活そのものから余裕が無くなって来ているからという事も関係あるように思えてしまいます。
ただ、昔のバブル期のような華やかさはもう望めないまでも、神戸は関西圏において中心的な役割を演じてもらいたいものです。
また、是非遊びに来て下さい。

No title
ミスターエックス
運営会社であった六甲環境計画の親会社は、たしかに西洋環境開発でしたが、社員構成は西洋環境開発から約半数、残りは西武百貨店籍からの出向社員だったんです。実は、私がそうでした(苦笑)。

ジェットコースターの件ですが、覚えていていただいてとても嬉しいです。他の遊園地の多くが、コースターの高さや傾斜角度、走行スピードの速さなどスリル感の更なる過激さを競っていましたので、あえて、コースター本来の面白さを味わってもらおうということで、木製のアンティークなコースターを導入したのです。

あの震災が無かったら・・・という点ですが、あまりにも奇跡としか思えない偶然なのですが、震災が起きたまさのその日、1月17日は、AOIAが冬季休業期間として公表していた初日だったのです!いわゆる遊園地の機器のメンテナンスのために必要な休業期間ですね。
そういうわけで、もし地震が起きていなくても、休園日の初日だったということで、これは本当にゾッとします。

震災が無ければ、ゲートハウスは当初計画よりも規模が縮小されたかたちで作る方向で神戸市と調整していましたので、完成時期はかなり当初の予定よりも遅くなってしまいましたけれど、出来ていたんじゃないかと思いますよ。

ただし、もともとが期間限定の土地の有効利用という中で、このAOIAが運営されていたわけですから、震災がなければ将来的には遊園地跡にはコンドミニアムを作る計画が練られていました。はたして採算がとれるかどうかという検証ももちろん必要でしたが。

今だから言える話。
ミスターエックス
つづきです。

スーパーフーパーは、よくウーパールーパーと混同されましたね(笑)。50本のウォータースライダーをタコの脚のように構築したものがスーパーフーパーだったのですが、それぞれのチューブの長さや傾斜角度、太さが異なっていて、好みに応じたスリル感が楽しめるようになっていました。形状も、筒状の閉塞した管のものと、上方が開いたトユ状のものがありましたね。

震災に被害状況ですが、埋立地ということで液状化現象が特に海岸側で目立ちましたね。ウォータースライダーそのものの破損は、外観上はあまり感じられませんでしたが、実は50本のスライダー全体が大きなお皿の上に載っているような設計になっていまして、そのいわゆるお皿というか、土台そのものが海側にかなり傾いてしまったんですよ。

さらに、1本のウォータースライダーは、マカロニのような形状をした鋼管を、これがものすごく多い数なのですが、それらを繋ぎ合わせて作られていますから、そのつなぎ目が少しでもズレていると、そこをお客様が裸で滑るわけですから、怪我をしますよね。それらをすべて点検確認し、安全に滑走できる状態にまで修復するというのは、非常に困難な作業ではないかと思いました。

しかも、50本のスライダーの周囲に配したリバープールも、震災によって側面や底面で各所に亀裂や断裂が起こっており、それによる水漏れの補修も非常に難しかったと思われます。もちろん修復に要する費用面の問題も大きいですが。

AOIAにはダイナボックスという屋内型遊園地もありましたが、その建物の屋上に、バンジージャンプを作るという案も検討していましたから、震災が無ければ、バンジージャンプが出来ていたかもしれません。

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ダチョウ倶楽部CM第三弾(94年春)、多分一番最後に制作されたものだと思います。
個人的には、あまり記憶に無いのですが…。

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AOIA」には三つのアミューズメントパーク以外にもスポットが点在していました。
「オーシャンデッキ」「オーシャンプラザ」「キャナル&オーシャンロック」…そのいずれもが93年7月、「ダイナバーン」と同時に完成したのです。
それによって「AOIA」のアミューズメント施設はグランドオープンを迎え、その全容を現す事になります。

「オーシャンデッキ」 OCEANDECK

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ダイナバーン」と同時オープン。入場無料のパブリックスペース。
ゲームセンター・レストラン・ファーストフード・ギフトショップ・マリングッズ・輸入雑貨・カラオケ等、24店舗のテナントが入居し、「AOIA」の飲食・物販機能を担っていました。

主な施設
カラオケ「カラオケ・Posh!」
ゲームセンター「エスペランサ」
レストラン「カリプソ」
雑貨店「プクプクアイランド」
カフェ「TOM’S STUDIO」

残念ながら「AOIA」で最も閑散としていた施設が、この「オーシャンデッキ」では無かったでしょうか?
ゲームセンターは休日は賑わっていたと思うのですが、カラオケ店など別にわざわざここまで歌いに来る必要も無いだろうと思いますし、冬場は本当に人が少なかったです。
オープンしてから閉鎖までの2年間、全てのテナントが営業していたかどうかも不明です。

営業時間 物販店 11時~20時
     飲食店 11時~22時

定休日 火曜日(祝・夏・冬・春休み期間中は無休)

「オーシャンプラザ」 OCEANPLAZA

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AOIA」のグルメ・プレジャーゾーン。
クルーザーやヨットが係留された「AOIAハーバー」があるのもここ。
写真は観覧車から見た「AOIAハーバー」「オーシャンデッキ」「ダイナヴォックス」、左手にオーシャンプラザ「ターキーズターキー」が見えます。

「ターキーズターキー」

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恐らくは「AOIA」内で唯一、団体客に対応出来たレストランではないでしょうか?
屋内180席、テラス182席、ガーデン214席を誇るこのバーベキュー・レストランは、肉類・シーフード・野菜など好きな食材を店内の市場(マルシェ)で選び、テーブルで焼いて楽しめました。

営業時間 12時~23時
定休日 火曜日(祝・夏・冬・春休み期間中は無休)

「ザ・スリラー」

お化け屋敷です。
入った事はありません。
側は何回も通っているのですが、今となってはその外観すら思い出せません。

料金 400円

「キャナル&オーシャンロック」

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「AOIA」内に張り巡らされた運河。その総延長は1.5キロ。
海水をそのまま引き込み、最大幅は18m、狭い所でも7mありました。
水深は1.1から2.8m、水は常に澄んでおり底が見えました。

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「キャナル」にはお洒落な橋が多数架かっており、中にはヨットを通す為のはね橋も。
この橋は「オーシャンデッキ」と「ダイナバーン」を結んでいた橋です。

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「オーシャンロック」は「キャナル」と外洋を結ぶ、パナマ運河式の水門。
運河と海面の水位差は最大で5mもある為、水門を使って水位を調整、ヨットやクルーズ船がハーバーに出入りしていました。因みにこのパナマ運河式ロックは日本でここだけ。「AOIA」の南端に位置し、海に面していました。
船舶が出入りする時はその上に架かるはね橋も上に開き、ちょっとしたイベントになっていました。

「キャナルクルーズ」

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運河を約20分かけて「AOIA」を一周する遊覧クルーズ船。
のんびりとパーク内を周遊しながら、広い園内を隅々まで見て回れました。
写真はゲームセンター「エスペランサ」裏の水路をはね橋へ向かうクルーズ船。

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ここは「オーシャンデッキ」と「スプラッシュガーデン」「ダイナヴォックス」のエントランスとの間にあった遊覧船乗り場。出航するクルーズ船。

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スプラッシュガーデン」のサンデッキとパラソルデッキを周回するクルーズ船。
ダイナヴォックス」屋上から撮影されたシーン。

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ダイナヴォックス」の前を進むクルーズ船。93年には「ダイナヴォックス」の円塔の屋上に新しく看板が掲示されています。

料金 600円

また、クルーズ船貸切によるパーティ・クルーズも可能。

料金 2時間80000円+飲食代

「レンタル・ボート」

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「キャナル」の西端の最も狭い部分、観覧車の北側にありました。
クルーズ船のコースとは完全に区切られており、この一角のみで遊べました。
手漕ぎ、足漕ぎ等、数種類のボートがあり。
利用しているのは、圧倒的にアベックが多かったと思います。

料金 700円
営業時間 11時~18時

まだ「スプラッシュガーデン」「ダイナヴォックス」しか完成していなかった92年。工事中の他の敷地を見ても、当時は何を造っているのかさっぱり判りませんでした。
ただ巨大な溝を掘り下げて、敷地のかなりの部分を穴だらけにしていたのが印象的で、完成後の「キャナル」を見た時は「これだったのか!」と感動したものです。

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グランドオープンした「AOIA」の新規オープン部分の完成予想図。
「キャナル」が張り巡らされているというより、パーク自体が水に浮かぶイメージなのが判ります。

続きは後日。

(注)何分にも、僅かな資料と薄れ行くいい加減な記憶を基に書いていますので…。何か間違いがあればご容赦を…。


【2010/07/17 22:59】 | AOIA
【タグ】 アオイア  AOIA  ダイナバーン  ダイナヴォックス  六甲アイランド  スプラッシュガーデン  
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ダチョウ倶楽部CMの第二弾、後期のコピーです。

スプラッシュガーデン」のオープンは大好評で、その後「AOIA」は一挙に拡大、そして年を追う毎に完成度を高めて行く事になります。

ダイナヴォックス」 DYNAVOX

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1992年7月11日(土)オープン。
総工費100億円を投じて建設された、四つのアトラクションを備えた屋内遊園地。
そのアトラクションは全て「AOIA」オリジナルで、ここでしか体験する事の出来ないものばかりでした。
ダイナミックな遊びを満載した、箱(VOX=BOX)のイメージ…。
スプラッシュガーデン」の北側に位置し、レストランやスーベニアショップも完備、最新のアーケード・マシンを揃えたゲームセンターまであり、その夜型営業時間共々、若者をターゲットにした全天候型遊戯施設として機能。シーズン限定営業だった「スプラッシュガーデン」に対して、営業効率を上げる意味合いもある施設でもありました。

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「オーシャンデッキ」から眺めた「ダイナヴォックス」。

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チケットカウンターと各アトラクションへのエントランス。
ゲストは1ダイナ=250円でダイナチケットを購入。「ダイナバーン」オープン後の93年以降は1ダイナ=100円に変更となりました。

92年のオープン時は入場無料、93年の「ダイナバーン」オープン以降は大人600円(子供300円)のダイナエントリー(ダイナバーンと共用)が必要。このダイナエントリーは「スプラッシュガーデン」入場料2900円にも含まれていました。
また場内のアトラクションで使えるお得なクーポンとして、92年にはSクーポン(3500円相当)3200円、Aクーポン(2000円相当)1900円、AOIAセット(スプラッシュガーデン1日券+Aクーポン)大人4300円・中学生3800円・小学生3300円で販売。
93年以降はダイナセット券(ダイナエントリー+ダイナバーンとの共用クーポン3400円相当)大人3600円、子供3300円と、アトラクションセット券(3400円相当)3000円を販売。
このアトラクションセット券と「スプラッシュガーデン」の組み合わせ大人5900円で、昼はプール、夕方~夜は遊園地という遊び方が最も効率の良い遊び方だったのかも知れません。

営業時間 11時~19時(土・日・祝・夏休み期間中は10時~20時)
定休日 火曜不定休(祝・夏・冬・春休み期間中は無休)

「テラビス」 TERABYSS

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ダイナヴォックス」最大のアトラクションで、「AOIA」を代表する顔でもあったシュミレーション・ライドシステム。その名は地球(Terra)と深遠(Abyss)から成る造語。
ゲストは60人乗りのライドに乗り込み、70mmフィルムによる大迫力スクリーン映像と連動したダイナミックなライドの動きを体感、あたかも本当に海底探検を行っているような実感を経験します。

西暦2055年、六甲アイランドに基地を置く海難救助隊「ロッカーズ」。ゲストはロボットマスコットの案内で、彼らの主力艦「シーウィンド号」に乗って海底探検へ向かう。
ところが突然現れた海底海賊「ブラックシャーク」艦隊の攻撃を受け、その戦闘にゲストは巻き込まれていく…。

当時はこの手のシュミレーション・ライドが一種の流行で、同じ西洋環境開発経営の大阪・弁天町「パラディッソ」内にあった「2019年木星への旅 ツアー・オブ・ザ・ユニバース」、松下興産経営の和歌山マリーナシティ内にあった「シーファリ」などが関西ではその代表格でした。
特に弁天町「T・O・U」は「テラビス」との類似点が多かったのですが、「T・O・U」は米特撮監督ダグラス・トランブルがカナダのテーマパーク向けに開発した40人乗りシュミレーション・システムの流用だったのに対し、「テラビス」は全くの「AOIA」オリジナルです。

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ゲストは入場から長大なエントランスを約1時間に渡って並ぶ訳ですが、この待ち時間もアトラクションの一部となっており、凝った造りの「ロッカーズ」基地内を周回(そこら中に水が滴り落ち、海底基地の雰囲気を上手く出していました)、モニターに映し出される隊員達の交信で彼らのキャラクターと、このアトラクションのストーリーを知ることになります。
その見事な特撮映像も素晴らしく、「ダイナヴォックス」最高の人気施設でした。

料金 (92年)1500円 (93年以降)1200円

「キッチンパニック」 Kitchen・Panic

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「トムとジェリー」ばりのスラップステック・コメディアニメの世界を、ミニジェットコースターで猛烈な勢いで駆け抜けるライド・アクション。
50年代のアメリカの台所を舞台に、気ままに楽しく暮らしている2匹の猫チェリーとブービーを、ネズミギャングのスマイリーとその子分たちが様々ないたずらを仕掛けててんてこ舞いさせる。その様子をジオラマとアニメで再現。二人乗りのライドがネズミの視点でその間を走り回ります。
最後にボロボロになった猫たちとネズミたちが、壁に空いた穴から頭を出してジャズ風の歌を歌いながらゲストを見送っていた風景が印象的でした。
面白かったかどうかは人によるでしょう…。
私は1度しか観ていません。

料金 (92年)750円 (93年以降)600円

「ダイモンの秘境」 Daemon

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魔宮からの脱出というロールプレイング・ゲームが体験できるラビリンスアトラクション。

エンジントラブルで飛行機が不時着した島。しかしそこは魔王が支配する不気味な世界だった。ゲストは迷い込んだ魔宮から魔王の手を逃れ、迷路を抜けて脱出しなければならない…。

何回かやった筈なのですが、殆ど覚えていません。
確か飛行機の不時着→遭難のシークエンスは凝った演出だったと思うのですが、肝心の迷路部分は期待外れだったような気が…(何か直ぐに抜け出せた上に、もう一度逆戻りをした覚えもあります)。
覚えているのは洞窟のような場所と怪しげな巨石の遺跡。
これ以上のコメントは不可能です。

料金 (92年)750円 (93年以降)600円

「ガ・ズン」 GA-ZUN

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日本初の立体シューティングギャラリー。
…何の事だか判らない。
実際、プレイしてもその面白さが良く判らなかったシューティング・マシンでした。
中心から伸びた六つのアームの先にライドが備え付けられ、ここに定員2人のゲストが搭乗。ゲームが開始するとこのアームが回転を始め、搭乗者はライドを上下左右に動かしながらゴムボールのバズーカ砲で他のライドを撃つ。ボールが相手に当たると加点され、逆に打たれると減点された上、一定時間バズーカが撃てなくなります。
遊園地に良くある遊覧飛行にシューティングの要素を加えたアトラクションと言ったところでしょうか?
私にとっては、何回かトライしたもののどうしても上手く操縦出来ずに終わってしまったアトラクションでした(前と後ろのマシンしか狙えないし…)。待っている間は、フェンス越しに派手に回転するマシンと飛び交うボールを見る事が出来、見た目は随分楽しそうなゲームでしたが…。

料金 500円(変更なし)

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ダイナヴォックス」内のスーベニアショップ。各アトラクションのキャラクター商品が売られていました。

ダイナヴォックス」は夜景も印象的で、ライトアップされた建物と、円塔部分の屋上から周囲へ放たれるサーチライトは非常に未来的なイメージで、後にオープンする「ダイナバーン」とは好対照でした。

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オープン前日の夕刊に掲載された、「ダイナヴォックス」の新聞広告。
ビジュアル的なアピールが無く、「ダイナヴォックス」が果たして何なのか、ちょっと判りにくいかも…。
関西でも「スーパーフーパー」に比べると、知名度は落ちるようでした。

ダイナバーン」 DYNABAAAN

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1993年7月11日(日)オープン。
ウォーターパークの「スプラッシュガーデン」、屋内遊園地の「ダイナヴォックス」に対して、いわゆるノーマルな遊園地的な位置付けだったのがこの「ダイナバーン」です。
遊園地としての敷地面積は決して大きくなく、近隣の「ポートピアランド」「宝塚ファミリーランド」等に比べてもかなりコンパクトな感じは否めません。
しかし最新の選りすぐりのマシンを揃えた威容は、ベイエリアの新スポットとして一世を風靡しました。

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ヨットハーバーに隣接しているというお洒落なロケーションも良かったです。

入場料(ダイナエントリー・「ダイナヴォックス」と共通) 大人600円・子供300円

「観覧車」

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「ダイナバーン」のランドマーク的存在。
最高頂50mからの眺めは、園内はおろか六甲アイランドから神戸市街、大阪湾全体が一望出来ました。
最大の特徴は、内陸側側面に装備されたネオン管イルミネーション。今でこそ普通に見かけるこの観覧車の装飾は、実は「AOIA」が世界初でした。188パターンの色の変化をコンピュータ制御し、当時としては実に印象的な電飾で、特に夜帰っていくゲスト達が本土へ向かう六甲ライナーの中からパークへ振り向くと、大きな車窓から真っ先に目に飛び込んでくるのはこの観覧車のカラフルなイルミネーションでした。
六甲ライナーの中からはいつまでも、家族連れの子供達やカップルが遠ざかって行くその光を眺めていたものです。

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震災後、95年12月14日ハーバーランドのモザイクガーデンへ移設され、ゴンドラをシースルーに改装して現在でも稼動中。現在も神戸ベイエリアで現役の「AOIA」アトラクションです。

料金 500円

「トップガン」 TOP・GUN

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当時の遊園地では最先端だった回転式大型ゴンドラ。
シートそのものが前後にクルクル回転するだけでなく、アームの複雑な動きでねじれたり急降下したり、かなり劇的な非日常が体験出来ました。DJによる実況が特徴。
グランドオープンに遅れて93年秋に稼動しましたが、その名前に映画会社からクレームが付いた模様。後にGをRに挿げ替えて「トップラン」(TOP・RUN)になっていました。

料金 500円

「スーパートマホーク」

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ツインの宙返りゴンドラ。
「ダイナバーン」のアトラクションは回転系ばかり。一度ウチに遊びに来た大学時代の後輩達と夜通し飲み明かし、その足で「AOIA」へ直行。全員大変な事になったのも遠い昔の想い出…。

料金 400円

「スーパーボウル」

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カップ式の回転ライド。
ただ回転するだけでなく、次第に土台の部分が直立して行きます。

「ツインドラゴン」

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御覧の通り、いわゆる「バイキング」です。
絶叫系の定番スイング・マシン。

料金 300円

「ウェーブスウィンガー」

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回転式ブランコ。
トップが傾き、その回転角度も変化します。
震災後、こちらもモザイクガーデンへ移設されました。

「デュオカルーセル」

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二層式の回転木馬。
その豪華な装飾は見た目も華やかで、水辺に佇むその夜景は実に美しい光景でした。
こちらも震災後はモザイクガーデンへ移設、2012年5月まで稼動していました。

料金 300円

「ブリザードマイナス40℃」

極寒体験パビリオン。
ここへは入った事はありませんでした。

ガイドブックによっては、94年3月に全長600mの本格ジェットコースターやカート・マシンのスリックレーシングが登場とありましたが、残念ながら遊んだ事はありませんでした。

以下は資料で調べた新アトラクションで、私はどれも遊んだ事はありませんし、ジェットコースターとスキッドレーシングしか、見た憶えも残念ながらありません。
AOIA自身、どうもこの時期アトラクションをアダルト志向からファミリー向けへコンセプトを変えつつあったようです。

「ジェットコースター」

1994年3月20日営業開始。
全長600メートル。木製車両4両編成×2編成で運営されていました。資料では定員は1両8名なので1編成32名となりますが、当時のCM動画(94年春バージョン)で確認出来る限りではモザイクガーデンの車両と同じ1両4名・1編成16名定員のようです。
撤去後は観覧車・ウェーブスインガー・メリーゴーランドと共に、モザイクガーデンへ移設(2012年3月15日に営業終了・解体撤去)。
メーカーは造船メーカーの㈱サノヤス・ヒシノ明昌。

料金 400円

「スキッドレーシング」

1994年3月20日営業開始。
所謂、スリックカート・レーシング。コース全長は160メートル。
メーカーはミゼッティ工業㈱。

料金 500円

「アストロファイター」

1994年3月20日営業開始。
これは全く気が付きませんでした。これだけ大きい物ですと、嫌でも目に付くと思うのですが…(94年春バージョンCM動画ではジェットコースターに隣接する姿を確認出来ます)。
2人乗りのライド18台が回転する遊覧飛行の宇宙船版で、現在は神戸フルーツフラワーパークにあります。
メーカーは㈱サノヤス・ヒシノ明昌。

料金 300円

「モンスター」

1994年3月20日営業開始。
これも気付かず。一体何処に設置されていたのでしょうか?
かなり大型の遊具で、五本の放射状に伸びたアームの先に2人乗りのゴンドラが4台ぶら下がり、その4台を回転させながらアームも回転させるという、結構ハードなアトラクションです(これも94年春バージョンのCM動画でアストロファイターの隣に確認出来ますので、導入は間違いなくされていたようです)。
メーカーは㈱サノヤス・ヒシノ明昌。

料金 300円

「Q-ZAR」

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1994年10月営業開始。
震災まであと約2ヶ月。恐らくAOIA内で最も短命に終わったアトラクションでしょう。
屋内サバイバル・シューティングゲーム。
レーザー銃で武装したプレイヤーが標的用の体感ベストを装着し、お互いに戦います。
今はもうありませんが、和歌山マリーナシティにも同じものが在りましたね(神戸から移設したのかな?)。
これも全く気が付きませんでした。何処にあったのでしょう?

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震災後の六甲アイランドマップには休業中のAOIA敷地内に、それらしき施設の表示があります。それによると、オーシャンプラザの北側、つまりリゾートホテル建設予定地の西側(当時は平面駐車場がありました)に、西からジェットコースター、レーシング場と配置されています。

営業時間 11時~18時(土・日・祝日は10時~)
     夏休み期間中は21時まで営業
定休日 火曜不定休(祝・夏・冬・春休み期間中は無休)

続きは後日。

(注)今回も資料集めには苦労しました。また媒体によってデータが違うのもいつも通り…。
当時の事でお気づきの点がありましたら、コメント願います。


【2010/07/16 23:24】 | AOIA
【タグ】 アオイア  AOIA  ダイナバーン  ダイナヴォックス  六甲アイランド  スプラッシュガーデン  
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初めまして☆
chiru
すごーい(●´ω`●)
初めて見ました!豪華ですねぇ

メリーゴーランド乗りたいです~☆

Re:初めまして☆
aki
こんばんは、shiruさん。

最近は遊園地が随分減って、このような遊具も少なくなりました。
TDRやUSJもいいですけど、手軽に遊べた遊園地が懐かしいです。

また、遊びに来て下さい。

No title
スーパーボウルとトップガンはイタリア製でトップスピンとフリッパーはドイツ製です。

イタリアの移動遊園地 スーパーボウル
http://www.flickr.com/photos/silvan1847/5266511975/in/set-72157625610968426

イタリアの移動遊園地 ターミナーター(ループオントップ)
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=1324983215324&set=o.437230530390&type=1&theater

また乗りたいです。

Re: No title
aki
こんばんは、愛さん。コメントありがとうございます。

確かに遊園地のアトラクションにはメーカの違う類似品があるみたいですね。
因みに北海道のルスツリゾートにある「トップガン」の同型機は、今でも堂々と「トップガン」として営業していますが、ひょっとしたらこれはAOIAから移転されたマシンの可能性がありますね。
可能であれば、AOIAのアミューズメントマシンの移転先を突き止めてみたいのですが…。

また遊びに来て下さい。

No title
こんにちは、日本に輸入されているスーパーボウルは、イタリア・SDC社ですが、イギリスARM社製のスーパーボウルがあります。

イギリスの移動遊園地 スーパーボウル
http://www.billydantersfunfair.com/rides/superbowl/superbowl.htm

こちらは、ドイツ製のフリーパー

ドイツの移動遊園地 フリッパー
http://www.medienwerkstatt-online.de/lws_wissen/vorlagen/showcard.php?id=13216&edit=0

こちらは、スイス・ドイツの移動遊園地使用のトップスピン
http://kirmesfun-world.de/fuhrparks-transporte/3428-fuhrpark-von-schausteller-buser-ch.html?langid=3

ルスツリゾートのトップガンはAOIAのかもしれませんね。
九州の遊園地のトップガンがトップランになってました。
遊園地の名前は、ベイサイドパークバブーです。

Re: No title
aki
こんばんは、愛さん。コメントありがとうございます。

これは殆ど違いが判りませんね。
動き自体にその差が出るのかも知れませんが…。
名前が同じなら、ライセンス生産なのかもわかりませんね。

「トップガン」はまだ各地に存在しているようですね。
大阪でも数年前まで「ひらかたパーク」で「トップガン」として営業していました(現在は撤去)。
「ひらパー」では他にも「スーパートマホーク」や「ウェーブスウィンガー」といった、AOIAにあったマシンと同型機(或いは移転機)が現在も稼動しています。
九州の「トップラン」は怪しいですね。ルスツリゾートは看板のロゴがかつてAOIAにあった物と酷似していたのですが、移転後わざわざ名前を戻すとも思えませんし。

No title
こんにちは、スーパートマホークは神戸ポートピアランドにあったスカイフライヤーと同形機種で、オランダ ベコマ社(VEKOMA)製のものです。
一般的に、日本のメーカーさんがコピーして製造しているものがあるといわれますが、ほとんどはベコマ社の中古品を改造したものです。
主ににオランダやドイツの移動遊園地にあります。
ドイツの移動遊園地 スカイフライヤー
http://kirmes-net.de/kirmes_skyflyer.html

現在は、トマホーク系のアトラクションを、製造しているのは、イタリアのFABBRI GOROUP社(ファッブリ グループ)がしています。

トップガン、神戸ポートピアランド スーパーループオントップ、ジャパンフローラー2000 キャニオンラフトなどは、3機種ともイタリアSORIANI&MOSER社(ソリアーニ&モーサー)が製造しています。
ウェーブスインガーはドイツ製です。

Re: No title
aki
こんばんは、愛さん。コメントありがとうございます。

「スーパートマホーク」はAOIAだけでなく、結構方々の遊園地で乗った覚えがあります(乗ってみると見た目ほど派手な乗り物では無いですが)。
ポートピアでも乗りましたし、エキスポでも乗ったと思います。
20年以上前の遊園地では定番中の定番でしたね。

結構、輸入されているアトラクションって多いのですね。
私は観覧車で有名な泉陽や、破綻したトーゴといったメーカーがほとんど作っているもんだと思っていました。
造船会社や機械メーカーなんかも、副業でやっているところもあるようですし…。
特にAOIAのマシンは輸入ものが多かったって事ですかな?

アトラクションの人身事故が問題化している昨今ですが、輸入マシンや破綻したメーカーの遊具をメンテナンスする難しさ等が関係しているのかも知れませんね。

No title
AOIAよりも、ポートピアの方が輸入品は多いです。
AOIAのツインドラゴンは、日本のメーカーさんのコピー品ですが、オリジナルは、ポートピアのバイキングでウェーブスインガーと同じドイツ ZIERER社(ジーラー)です。
輸入品は、中古品よりもむしろ常設としては世界初というものが多いです。

ポートピアのドイツZIERER社のファイアーボールです。

ドイツの移動遊園地 ファイアーボール(ヘックセンタンツ)
http://www.kirmesforum.de/rundfahrgeschaefte/3842-hexentanz-markmann-soehne.html

ドイツZIERER社(ジーラー)のフライングカーペット
ドイツの移動遊園地 フライングカーペット
http://kirmeszauber.de/index.php/topic,823.0.html

バイキングがドイツのZIERER,パイレーツがドイツのHUSS社(フス)
HUSSはフリッパー、トップスピン、UFO(奈良ドリームランド)のメーカー、サンタマリアが奈良ドリームランドのシャトルボートと同機種のドイツ SCWARZKOPF社(シュワルツコフ)です。
イギリス ドイツの移動遊園地 バイキング パイレーツ サンタマリア
http://www.ukrides.info/forum/viewtopic.php?f=3&t=1632&start=30
日本のメーカーさんは、輸入と設置、メンテテナンスといったところでしょか

Re: No title
aki
こんばんは、愛さん。

バイキングは至る所で乗りましたね。
いくつかバージョンがあるのは何となく判りましたが、生産国の判別まではつきませんでした。かろうじて本体と揺れの大きさくらいでしょうか?
AOIAのバイキングは、割とコンパクトで揺れも小振りだったように思いますが…。ただ新しい為か、随分綺麗だったなあと思いました。

フライング・カーペット!
これも結構乗った覚えがありますが、エキスポランドで乗った時に気持ち悪くなった事があります。回転系のマシンに立て続けに乗ると、三半規管がおかしくなるようです。

今までに乗った遊具で最高に怖かったのは、「奈良ドリームランド」にあったボブスレーです。
チャチなライドが曲者で、正直身の危険を感じました。物凄いスピードで通り過ぎる絶壁に顔が擦れるようで…。
実際の速度以上の体感速度があったと思いますし、事実その辺の絶叫マシンコースターより早かったのでは?
あれは日本製だったのでしょうかね?

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アミューズメント施設がほぼ完成した頃(93年)、ダチョウ倶楽部が3つのテーマゾーンの被り物を着て出演していたCMのコピーです。



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MOVIXの撤退とシネウェーブの立ち上げに象徴される現在の六甲アイランドの苦境と将来像について調べていると、どうしても避けて通れないある事業が浮き上がって来ます。
六甲アイランドの最南端、マリンパークの中央に建設され、たった4年間の営業期間ながらもある意味六甲アイランドの最も華やかだった時代の象徴ともいうべき存在。
その鮮烈なイメージは今も人々の心に焼き付いている筈なのに、広大な跡地のかなりの部分はまだ遊休地のままで、再活用の目処すら付いていません。
また現存する資料も少なく、当時はまだインターネットが普及していなかった為か、ネット検索でもその情報の痕跡は殆ど引っ掛かからない状態です。
しかしMOVIXオープン以前の90年代の一時期、レジャーパーク「六甲ランド・AOIAアオイア)」は確かにこの場所にあったのです。

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現在のAOIA跡地とかつてのAOIAダイナバーン」の夜景。
現在、「ダイナバーン」跡地には神戸国際大学が建っており(向こうに見えるのがそう)、更地状態なのはかつて「スプラッシュガーデン」と「ダイナヴォックス」のあったゾーン。

ポートアイランドに続いて第二の人工島として開発された六甲アイランドは、都心に近い一等地を人工的に創り出すというポーアイ時代の目標に加えて、より完成度の高い居住空間を備えた海上都市の建設という目標がありました。
都市計画は居住区を中心に産業区画と完全に分離して設計され、文化・レクリエーション施設として第二次事業に遊園地を、第三次事業として高感度集客施設「KFP」(映画・美術館)の建設を推進する事になります。

AOIA」はこの第二次事業で神戸市が88年に公募したコンペに、西武セゾングループの不動産部門だった西洋環境開発が提案した総合リゾートテーマパーク計画でした。
海上都市六甲アイランドに相応しい、海(水)と娯楽が見事に調和した空間…。
海の青と大地(ガイア)から成る造語、それが「AOIA」の由来です。

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建設前の「AOIA」完成予想模型。
総事業費800億円近い巨大プロジェクト。リゾートホテルを完備し、コンパクトながらもテーマパークのエッセンスが凝縮され、典型的なバブル期の勢いで計画しバブル崩壊後に建設されたレジャー施設でした。
実際に建設されたものと随分外見に違いがあるものもありますが、「スプラッシュガーデン」「ダイナヴォックス」「ダイナバーン」の3つのゾーンは明確に再現されており、パークに張り巡らされた「キャナル」、真ん中を貫通する「オーシャンデッキ」もほぼ実現したものに近い姿になっています。
「オーシャンプラザ」はこの時点ではかなり大規模な建築物を建てる予定だったらしく、管理棟(六甲環境計画)のあった所には教会らしき物も見えます。
興味深いのは、結局建設には至らなかった「ゲートハウス」…リゾートホテルのかなり精密な模型があることです。
事業計画の説明イラストもほぼ同一デザインのものが紹介されており、外見的にはこれと同じものが建設される予定だったと考えていいでしょう。
全室バルコニー付きのこのホテルは「AOIA」の正面玄関に位置し、現在も六甲ライナー・マリンパーク駅から伸びている遊歩道(模型上部にも再現)はこのホテルの中央を突き抜け、「オーシャンデッキ」に接続されています。
実際、「オーシャンデッキ」完成時にはこの遊歩道と接続されたのですが、ホテルの部分は建設工事を見越していたのかかなり細い仮設陸橋で、そこから「ダイナヴォックス」や「スプラッシュガーデン」に陸橋が延びているといった具合でした。
しかしながら、相次ぐホテルの建設延長にもめげず、震災直前にはホテル予定地には巨大な鉄柱が何本も建ちます。それは恐らく模型にもある遊歩道を囲む巨大なゲートの支柱だったに違いありません。
また、模型では実際には実現しなかった造波プールが「スプラッシュガーデン」内にあります。
他に細かい部分を言うと、「ダイナバーン」のアトラクション施設も実際のものとはかなり違います。
回転木馬とウェーブスウィンガーの位置関係・スケール共に結構いい加減で、「AOIA」のシンボルだった観覧車もありません。
唯一現存する施設である立体駐車場も模型にはなく、プロムナードになっています。

では、現実に作られた「AOIA」はどのような施設だったのでしょうか?

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94年3月、つまり最後の営業年度の園内マップ。
パークは91年からゾーン毎に順次開園し、93年にホテルを除いてほぼ完成形に近付きました。
そしてその時点で年間200万人もの入場者を記録、関西を代表するテーマパークとなったのです。

スプラッシュガーデン」 SPLASH・GARDEN


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1991年7月14日(日)オープン。
巨大なプール施設。水のテーマパーク「AOIA」で一番最初に稼動したゾーンです。

「Super Whooper(スーパーフーパー)」

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写真にある巨大なパイプの山が、世界最大50本のウォータースライダーを備えた、あの「スーパーフーパー」です。
御覧の通りその迫力は異様で、私は今に至るまでこれに匹敵する規模のスライダーを他に知りません。
「芝政」のスライダーでもかなり興奮していたウチの子供達も、この写真を見て驚いていました。
「どこのプール」と訊き、これがかつて目と鼻の先の六甲アイランドにあったのだと知ると2度ビックリ。
文字通り「AOIA」施設最大の魅力であり、他のテーマパークと一線を画する最も強烈なインパクトのある施設でもありました。
スライダーの高さは16mと12mの上下2層。色で大体3つのクラスに分かれているのですが、50本それぞれに特徴があり、全く同じものはありません。
最長のチューブは151mもあり、全てのスライダーを繋げると全長6キロに達しました。
最も厳しいチューブの最大斜度は33度!(スキーでも25度超えると殆ど断崖絶壁に見えてしまいます…)
最高時速36kmの速度が体感出来たとの事(視点が地を這っている状態なので、体感速度はその2~3倍かと…)。
94年サマーシーズンには一部改装して「ブラックチューブ」なるスライダーが登場。
光を通さない真っ暗なチューブの中、殆ど真下に落下して行くだけと言うこの究極のスライダーは、視界を奪われた上に飛び散る水飛沫でちょっとした窒息状態を味わえる、まさに高所恐怖症・閉所恐怖症の人間には耐えられない恐怖の(絶叫すら許されない…口を開ければ水が入って来ます)アトラクションでした。
スライダーには水着のまま滑れるボディスライド用が32本(金具など水着に厳しい制限がありました)、専用浮輪に乗って滑るインナーチューブスライド用が18本あり、浮輪は1日500円でレンタル、カウンターにてリストバンドをもらいそれを腕に装着していれば終日遊べました。カップル用にペア浮輪も有り。

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オープンした91年、それ程大々的な宣伝もしていないのに口コミでその噂が全国に伝わり(まだインターネットも普及していない時代)、たった2ヶ月の営業期間で60万人が殺到しました。
写真にある、何本もある階段とスライダーを取り巻く行列でも、その人気の程が判るでしょう。
因みに写真は「ダイナバーン」完成以前の92年頃のもので、工事中の「ダイナバーン」の一部と水の無いキャナルが見えます。

「Streamer(ストリーマー)」

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日本最長、全長740mの流水プール。
「スーパーフーパー」の周囲を一周約20~30分で遊泳出来、途中5箇所の「ウォーターフィーチャー」と呼ばれるスポット(ランダムジェット・パイプライン・ミストアイランド・ウォーターカーテン)では、ランダムに飛び出してくる水のいたずらが楽しめました。

「Whooper Junior(フーパージュニア)」

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子供向けのプール。
シャワー・噴水・水のアーチ・すべり台が揃い、微妙に変化に飛んだレイアウトは親水公園といった感じの水の遊び場。
「AOIA」が決してハイターゲット限定ではなく、家族連れにも楽しめるよう設計されたウォーターパークだった好例です。
スプラッシュガーデン」へ入場してすぐ左手、橋で「ストリーマー」を越えた「スーパーフーパー」の北側にあり、年少者用として区別する為に柵で囲まれていました。

この他、造波プールを建設する予定だったかどうかは不明ですが、意外と普通のプールが無いのが不思議と言えば不思議です。

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「スプラッシュガーデン」のエントランス施設「サンデッキ」と「パラソルデッキ」。男女それぞれの更衣室、シャワールーム、休憩所などが完備しており、屋上やバルコニーにはデッキチェアが並べられていました。

レストランやファーストフードは園内の至る所にあり(5棟の建物、スーパーファウンテン・ストリーマーファウンテン・ポップンハウス・マーメイドキッス・スプラッシュカフェ、それぞれが複数の窓口を装備)、混雑時でもかなりスムーズに対応出来ていた覚えがあります。個人的には海側東端の「ストリーマー」中州(島)に建っていた建物の2階にあったスプラッシュカフェが、比較的穴場だったような…。
また再入場専用のスタンプを腕に押して貰うと、プロムナードゲートから南公園「海のプロムナード」へ自由に出入り出来、水着姿の多くの若者が海岸公園を散策する風景が話題にもなりました。

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オープン前日の夕刊に掲載された新聞広告。
神戸の市街地をバックに波濤の中にそびえる「スーパーフーパー」の迫力が凄まじいです。

入場料 大人・(91年)2500円
       (92年以降)2900円(午後15時からは1500円・93年からはダイナエントリー込み)
    中学生・(91年)2000円
        (92年以降)2400円(午後15時からは1200円)
    小学生・(91年)1500円
        (92年以降)1900円(午後15時からは1000円)
営業期間(94年) 7月9日~9月18日
営業時間(94年) 10時~17時(7月21日~8月末日は9時~18時)
定休日 営業期間中無休

続きは次回。

(注)当時の情報や数値についてはガイドブックや公報等を調べましたが、同じ事項でもメディアによっては全く違った事を書いていたり数値も違っていたりしており、あとは自分の記憶と、出来るだけ新しい情報源を優先させる事にしました。もし何かお気づきの方がいらっしゃれば、コメント頂けると助かります。


【2010/07/13 23:27】 | AOIA
【タグ】 AOIA  アオイア  スプラッシュガーデン  ダイナヴォックス  ダイナバーン  六甲アイランド  
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No title
ミスターエックス
造波プールですか、懐かしい話です。これは当時、社内でも真剣に検討していましたね。全国各所にある造波プールを調べたり・・・。波を起こすには技術的にいくつかの方法があるのですが、各々の方法のメリット、デメリットの比較とかもしていました。

それ以前に、そういう遊びの要素が、さらに追加するアミューズメントとしてAOIAに必要かどうかということも含めて。もちろん、費用対効果という経営面での判断もありましたし。

むしろ、大きな課題としては、屋外プールの稼動期間は7月から9月末までの約3ケ月間しかありませんから、1年間で考えると、残りの9ケ月間をどうするかということの方が、経営サイドから考えれば悩ましい問題でした。
色々なアイデアがありましたね。たとえば、冬場は、流水プールの水を抜いて、そこでドッグレースをやったらどうか、とか・・・。まあ、今でしたら足湯の方が、ウケるかもしれませんね。

そういうこともあって、年間通して集客できる遊園地ゾーンの拡充という方向に軸足が動いた感じでした。そうして全国各地から観光客というか、団体客に来てもらおうということです。
そのためには、観光バスが20台くらい駐車できるバス専用駐車場が必要になりますし、団体客が一斉に食事できるような席数の多い飲食店も必要だろうということで、バーベキューのレストランを設けたりしました。

No title
ミスターエックス
「AOIA・来イア・オモロイア」

私も、忘れていました。懐かしいコピーです。当時、関東でブレイクしつつあった「ダチョウ倶楽部」ですが、関西ではまだあまり知られてなかったですね。
それが逆に新鮮だ、ということで「ダチョウ倶楽部」の起用を提案したのは、某大手広告代理店の電通さんでした(笑)。このTV CMの製作現場に私も立会いましたけれど、本当に面白かったです。

ちなみに、50本のウォータースラーダー「スーパーフーパー」のオープン告知のコピーを覚えておられますでしょうか?

「50回イク」でした(爆)。
かなり衝撃的というか、恥ずかしいというか・・・・。このドスケベな?コピーを制作した広告代理店はI&S(現在の社名はI&S BBDO)でした。

Re: No title
aki
こんばんは、ミスターエックスさん。

造波プールについては、あれだけ大きなAOIAの施設の中で、バリエーションの一つとしてあってもいいなとは思っていました。
ただ、仰るとおり夏季限定の施設を拡充する事にどれだけ意味があるかは別ですが…。
プールに限らず、AOIAではシーズン通しての施設稼働率アップが重要な課題だったようですね。今でも六甲アイランドは冬場は全く人がいませんし、AOIAの後継施設であるデカパトスのプールも、あれだけ夏場の混雑が不評にも関わらず拡大しない理由はその辺にあるのかも知れません。

バーベキューレストランの「ターキーズターキー」は、一回だけ利用した事があると思うのですが、フルーツフラワーパークや他のバーベキューレストランと混同してしまって、残念ながらはっきりとは思い出せません。
それにしてもAOIAの施設拡大には、当然の事ながら戦略的な積極的市場開拓が考えられていた訳で、遊休地をもてあそんでいる今の六アイの場当たり的な施設運営を見ていますと、どうしても勢いの差というものを感じてしまいますね。
あの当時の賑わいと、六アイの現状を比較すると、とてもバブル崩壊や震災の影響だけでは理解し得ない時代の流れ的なものを考えてしまいます。

「スーパーフーパー」オープン時の宣伝コピーは、正直記憶にありませんでした(笑)。
でも、ターゲットを若者に絞った、明確な広告ですね。
ダチョウ倶楽部のCMは、今でも良く覚えています。
スプラッシュガーデンのプールサイドで、外人相手に被り物を着て(上島氏がタコみたいなスーパーフーパーだったと思います)、このコピーを言うけど何だか理解されないといった感じでした。
結構、放送されてましたよね?

No title
ayaka
明日温泉にでも行きたいな~っと言う私に、息子君がウォータースライダーがある所がいいな!!っと言ったのをきっかけに頭の中で一気に弾けたAOIAでの思い出。うpしてくださってる画像の数々を見てなんだかとっても嬉しかったです。ありがとうございました。
行ったのは私が小学生か中学生の頃だったんですけどホントに大好きだったんですよー。自分の子供達を連れてってやりたいのに。。。今はもうないんですもんね。楽しかったAOIAでの思い出も、震災も、震災でもうAOIAがダメになったと聞かされた時のこともいろいろ思い出しました。

Re: No title
aki
こんばんは、ayaka様。
コメント、ありがとうございます。

長い間野晒しになっていたAOIAの廃墟は、今でも憶えています。
遠方から見れば何の異常も無さそうな施設でしたが、フェンス越しに見れば痛々しいひび割れと破片で覆われていました。
海辺の被災した公園の写真は随分撮影しましたが、AOIAは全く撮影していません。
街中の惨状に比べると、それ程ダメージが大きい様には見えませんでしたので…。

AOIAの資料は本当に少ないですね。
これからも機会があれば調べたい事は多いのですが、多分これ以上は直接関係者や関連機関に当たらないと無理な様な気がします。

また気軽に遊びに来て下さいね。


ぴで
小学生のときに今は亡き父親に何度も頼んで大阪から連れていってもらいました。とてもいい思い出です。施設が豪華でとてもワクワクして21世紀はどんな世界になるのかな?って小学生の時考えてた記憶が鮮明に思い出します。
貴重な画像や資料があり、大変ありがたいです。神戸の再発見ができました。

Re: タイトルなし
aki
こんにちは、ぴで様。
コメント、有難うございます。

六甲アイランドも随分変わりましたが、AOIAに代わる魅力的な施設は未だ登場していません。
まだまだ更地も多いですし、KFPの様に空き家状態の施設も勿体ない限りです。
USJ~カジノ構想~万博誘致に沸く大阪とは対照的ですね。
この先、何か面白い物が出来ないか期待しているのですが…。

是非、また遊びに来て下さい。

ご返信ありがとうございます。
ぴで
ご返信ありがとうございます。
KEPの空き家勿体無いですね。
カジノまではいかなくとも何か誘致しないと勿体無いですね。大阪の盛り上がりはすごいですね。六甲アイランドにもミニカジノ的な盛り上がる施設が欲しいですね。

Re: ご返信ありがとうございます。
aki
兎に角、休日はある程度集客出来ても、平日は全くの無人状態というのが六甲アイランドの施設の特徴でした。
これは以前のハーバーランド等も同様で、余程強力な集客施設を造らないと島外から人は呼べないという事ですね。
AOIAは十分インパクトがありましたが、それでも平日の集客には苦労したようです。
KFPに今まで入居した商業施設にしても、映画館を含めてやはり同様だったと思います。
広く周囲から人を集めて賑やかな島にするのか、それとも島内だけの需要で今後は賄って行くのか。
どうやら六甲アイランドの運営方針は、造成当初のものから軌道変更しつつある様です。

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映画を観る予定は無かったのですが、近くを通ったので覗いてみました。

今日から「トイストーリー3」「プレデターズ」の公開ですが、ロビーに人が居ませんでした…。
先週、リバイバル公開していたアカデミー賞4作品は「ハート・ロッカー」以外終了。
「アイアンマン2」「アリス~」「ハート・ロッカー」の3本をシアター6で上映。
シアター1、3、5は今週使用しないみたいです。
覗いたのが16時半頃で丁度各作品の上映中だったのですが、それにしても日曜の午後、待ち客が全く居ないというのも寂しいですね。
「トイストーリー3」は3D上映ではないので、他の劇場に対してかなりのハンディがあるとは思います。
来週の「アリエッティ」「エアベンダー」の公開、再来週の「インセプション」の公開を待って初めてシネコン機能のフル稼働といったところでしょうか。
取り敢えず、劇場を埋める作品ラインナップが揃うまでは、しばらくじっと我慢でしょう。

【2010/07/11 21:27】 | 映画館
【タグ】 シネウェーブ六甲  六甲アイランド  Rink  
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久し振りの甲子園
打線好調の阪神、昨日の時点で投手陣投壊状態の首位巨人に1.5ゲーム差まで肉薄。
さて、今日は…

DSCN4736_convert_20100710233614.jpg

3対4の惜敗。観戦勝率は再び5割を切りました。
ラストは土壇場で打線が繋がり、随分期待させられたのですが、残念ながら追い着く事は出来ませんでした。
巨人が中日に負けていただけに、惜しい試合を落としました。

DSCN4738_convert_20100710234739.jpg

今日は七夕企画で(もう過ぎてますが…)、選手が願いを書いたドリームリンクTシャツの展示があり、一般の人も短冊が掲示出来るようになっていました。

SA3E0008_convert_20100711000325.jpg

ブラゼル、今日は不発でした。
明日こそ30号を…。

因みに真弓監督の短冊は「日本一」。金本と藤川球は「健康」。城島は「大漁」でした。
残念ながら全員見ている時間が無かったので、他の選手は何を書いたのか判りませんでしたが、マートンとブラゼルは随分と長文を真面目に書いていたようです。
展示は明日まで。Tシャツはその後、応募者にプレゼントされます。

【2010/07/10 23:26】 | 野球
【タグ】 阪神  タイガース  甲子園  ライトスタンド  
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シネウェーブでの上映予定は無し。
ポイントカードの累積があるので、今回もMOVIXココエあまがさきで観ました。

SA3E0001_convert_20100709220245.jpg

非常に空いていました。
それでも前回来た時よりは人が居たでしょうか?
アデル」の上映回は10数人の入場です。

見た人は全員「騙された!」と思った事でしょう。
主人公は秘境を探検し、怪物を倒し、秘宝や古代の謎を追い求める女性ジャーナリスト。
予告編やCMでは遺跡の中でアクションを繰り広げるシーンの連続。
誰だって女性版インディアナ・ジョーンズかトゥーム・レイダーのクラシック版だと期待する事でしょう。

私も最初は、フランスコミックの映画化と聞いた時は「バーバレラ」みたいなものか思いましたが、その後予告編を観てインディのフランス女性版かと思い込んでしまいました。

冒頭、エジプトの地下墳墓で秘宝の探求と悪党との駆け引きが繰り広げられます。
遺跡に仕掛けられた罠、それを掻い潜る主人公。身内の裏切りをかわした後に目的のミイラを発見するも、真の敵に追い詰められると、今度は遺跡の罠を利用して絶体絶命のピンチを切り抜ける。
スピード感も良く、雰囲気も悪くはありません。この手のジェットコースタームービーの導入部としては、十分合格点でしょう。
ところがインディ的なアクションシーンはこの冒頭部分で終わりです。予告編やCMで見た映像も、この冒頭シーンを上手く散りばめているという具合で、これは配給会社がこの作品をどう売り込みたかったかという事情を良く表しています。
主人公のアデルがパリに戻ってからは、翼竜を巡るドタバタと、死者を復活させる老教授の刑務所からの救出作戦に話は終始し、そのまま話はクライマックスへ向かって行きます。

それでも退屈はしませんでした。
フランス流のコメディタッチな演出は、好き嫌いの分かれる所でしょう。
アデル・ブラン=セックを演じるルイーズ・ブルゴワンが、見栄えだけでなく予想以上に芸達者だったのは収穫でした。今後、非常に期待出来る女優です。

映画は続編への伏線を匂わせながら終わりますが、次こそは全編アクションの追い討ちをかけるジェットコースタームービーをお願いしたいです。テーマ音楽は勿論、マーチ曲で…。

ところで原作は読んだ事無いのですが、この映画は原作を忠実に映像化しているのでしょうか?
映画の方はわざとらしさを狙っているところなど、やはり「バーバレラ」に近い気がするのですが…。

【2010/07/09 21:57】 | 映画
【タグ】 MOVIX  アデル  ファラオと復活の秘薬  
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