アナログ人間の独り言~阪神タイガース・映画・サブカルチャー・旅行等々
見掛け上、今のところRinkに大きな変化はありません。
かつてMOVIXの看板が掛かっていた外壁部分もRinkのままですし、騒々しい工事の様子も無し。

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サン広場掲示板のポスター。
劇場の一枚ポスターが彼方此方に掲示されています。

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嬉しかったのがこれ。
MOVIX時代にもRink内を飾った様々な映画のポスターが、昔と変わらない様子で貼られています。
特に閉館時に上映されていた「カールじいさん~」や、まさかここで観れるとは思わなかった「アリス~」のポスターには感慨深いものがあります。
9月公開予定の「海猿」最新作のポスターもあり、3Dの表示が…。

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エレベーターの中にもシネコンの宣伝が。
映画館が戻ってくるとやはりRink自体、活気付くような気がしますね。
フロアガイドも更新されており、ページ数も復活。9階フロアのレイアウトが復活していました。
チラシも大量に用意されており、「アリエッティ」の割引券と一緒にRink内で配布されています。

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8階レストランフロアの9階へのエスカレーター部分。
MOVIX閉館の案内が、「シネウェーブ六甲」オープンのポスターに差し替えられています。
館内案内表示も間も無く更新される事でしょう。

オープニングの番組編成については以前に少し書きましたが、やはりどうしても他のシネコンに比べて見劣りしてしまうのは残念です。
この時期それ程大きな話題作の公開が無いとは言え、「踊る~」の上映は最低限として松竹系ではかなり力の入っている「アデル」が公開されないのはこのシネコンの微妙な立場所以の事でしょうか?
また、東宝系でヒット中の「告白」が上映されないのも解せません。「トイストーリー3」「アリエッティ」はかかりますがもう1つのアニメ大作「ポケモン」がラインナップに入っていないのも不思議です。
小規模とは言え、一応7つのスクリーンを持つシネコンですから、回転数を上げようと思うとどうしてもこの辺の話題作が欠かせないはず。この状態ではちょっと規模の大きい名画座といった感じになってしまいます。
それとも今回のオープンがあまりにも急で、OS側の配給体制が追いついていないのでしょうか?
折角MOVIX時代に配給会社の都合による公開の遅延が解消されたのに、ちょっと残念ですね。

なくなる時はどんな形でもいいから存続して欲しいと思い、復活するとなると他のシネコン並みのラインナップを求めてしまう自分の我侭にも少し呆れてしまいますが…。
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【2010/06/27 23:48】 | 映画館
【タグ】 六甲アイランド  シネウェーブ六甲  シネコン復活  Rink  
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No title
-
閉館決定か・・・。
2回も・・・。3回目はないかな。ないやろうな・・・。

Re: No title
aki
今回はほとんど猶予期間無しですね。
オープンして1年4ヶ月というスピード閉館。
残念なのは、ほとんど独自性を打ち出すことなく終わってしまった事。
RINKの行く末も心配です。

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ここ数日のアクセス数が異常で、ちょっとビビッています。
これも、どれだけ多くの人が六アイの映画館に注目しているのかという証なのでしょうけど…。
結構気ままにいい加減な事を書いている日記なので、皆さんその辺はお願いします。

さて、サッカーワールドカップ日本対デンマーク戦の興奮覚めやらぬ中、今朝の朝刊に入っていたRinkの折込広告です。

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もう恒例になったクーポンバーゲンですね。
そしてその裏面。

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ついに地域にお目見えです。
因みに公式ホームページのURLも記載されていました。

http://www.cinewave.jp/

Rinkの公式サイトにもリンクが貼られており、本日開設されたようです。
まだ工事中のページもありますが、かなり詳細な案内になって来ています。いよいよオープン・カウントダウンといった感じですね。
上映作品のスケジュールもアップされており、7つのスクリーンで1つずつ7つの作品を上映するとの事。
ただし初日でロードショー作品と言えるのは「踊る~」と「アイアンマン2」くらいです。
「アリス~」や4つのアカデミー賞作品は、当面スクリーンの穴埋め的なフィルムといった感じです。
複数のスクリーンを持つシネコンを、多数のロードショー作品が公開される日以外の日にオープンしようとすると、やはりこうなってしまいますか…。フィルムも結構高価ですし、1週間程度の上映の為にニュープリントを用意する訳にも行かないのでしょう。
MOVIX閉館の時のラインナップなんか、それはもう散々なものでしたから…。

シネウェーブ公式サイトを見て気が付いた点がひとつ。
ページの著作表記が kobe fashion plaza となっています。
Jolliosnetにもリンクが現れていませんし、どうもOSシネブラザーズとは一線を画している様子。サイトのデザインもOSやTOHOと雰囲気が違います。
思うにこの劇場、KFPの直営で、運営をOSシネブラザーズに任せているのではないでしょうか?
そう考えると、今回のオープンまでの顛末が何となく理解出来るのですが…。
もしそうなら、次にこのシネコンが無くなる時はRinkそのものが無くなる時でしょう。
会員制度も全く独自のものを立ち上げる可能性があります。
オープンまで1週間、しばらく追いかけてみます。

【2010/06/25 23:32】 | 映画館
【タグ】 六甲アイランド  シネウェーブ六甲  シネコン復活  Rink  
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昨日、更新されたようです。

http://www.kfp.co.jp/shop/cinewave.html

RinkのトップページにもCinemaのメニューが復活しています…(涙)。
劇場仕様の詳細と、上映予定作品、サービスディの設定等が案内されており、ようやくその全容が現れつつあります。
やはり大規模な改装は行っていないようで、雰囲気はほぼMOVIX時代のままと考えていいのでは無いでしょうか?
スクリーンは全数新しく張り替えられるようですが、劇場のシートや内装はどうもそのままのようです。
また売店が改装されて、250円でお代わり自由のフリードリンクにするとの事。
これは子供達が喜びます。MOVIX最終日でも同じサービスを行っていましたが、かつて三宮にあったOS系列の三劇でも同様のサービスがあり、子供達はいつも楽しみにしていました。
しかも入場しなくても利用出来るのは嬉しいですね。
デジタル3Dはオープン時には装備されておらず、秋の導入になるという事で、これは少し残念。

オープニング記念として7/3初日鑑賞先着500名に、「借りぐらしのアリエッティ」鑑賞券をプレゼント…。
行列が出来ますな。

【2010/06/24 00:48】 | 映画館
【タグ】 六甲アイランド  シネウェーブ六甲  シネコン復活  Rink  
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先週からRink内に掲示されているポスターです。

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その左下、何気に掲載されている広告に注目!

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遂にRink9階へ映画館が戻って来ます!
7月3日(土)、六甲アイランドにシネマコンプレックス復活です。
掲載されている公開予定作品は当然の事ながら東宝系の目玉ラインナップ、「踊る大捜査線」「借りぐらしのアリエッティ 」。
Webではまだ公式ホームページは開設されておらず、その他の上映作品は未定、予約の受付も出来ません。
でも、どうせならもっと大々的に1枚ポスターで広告して欲しい…。

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6/23現在のRink9階へのエスカレーター。
閉館翌日から立てられたMOVIX六甲閉館の案内と尼崎への誘導広告が、そのままの状態でまだあります。
大掛かりな改装工事の様子も無く、今はひっそりと来月のシネウェーブのオープンを待っています。

ミント神戸や姫路OSで利用出来るOS系の会員カードですが、Jolliosカードといいます。
JCBカードとポイントカードの2種があるのですが、気になるのがそのポイント特典。
利用金額10円につき1ポイントが付き、1000ポイントで劇場入場券と引き換えが出来ます。
つまり大人正規料金1800円で利用した場合、6回の利用で無料鑑賞券1枚と80ポイントのおつりが還って来ます。
しかし割引日等で1000円の利用だけの場合、10回通わなければこの特典はもらえません。
これ以外にも特典はあるのですが、どうもこの点が「MOVIX Club CARD」との決定的な違いのようですね。TOHOシネマズの「シネマイレージカード」もMOVIXと同じはずですが、有料であれば6回で1回ただという(WMは5回)サービスに対して、かなり見劣りがするような…。
ただ、ポイントはTOHOと同様有効期限は無いとか。
他にも色々と特典はあるのですが、調べれば調べるほど今更ながらにMOVIXのサービスの良さに感心してしまいます。
シネウェーブ六甲は、何か独自のサービスを編み出すのでしょうか?

【2010/06/23 21:56】 | 映画館
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MOVIX撤退のショックも覚めやらぬ中、全く思いがけない吉報です。
詳細は不明ですが、7月オープン予定の映画館スタッフ募集が6/3~10の間されていました。
その名は「OSシネブラザーズシネウェーブ六甲」。場所はRink9階…。
半年の閉館を経て、六甲アイランド・MOVIX六甲跡地にシネコン復活です!

全く予想していませんでした。
特に近年のMOVIX六甲の集客状況を考えると、今までのビルインタイプ・シネコン廃墟のこともあり、二度とこの地に映画館が復活するとは想像も出来ませんでしたので。
OSは地元神戸の企業、恐らくは行政が何らかの形で動いたのかも知れませんし、ファッションプラザも積極的にアプローチしたのでしょう。

考えてみれば97年にファッションプラザがオープンした時、同時期に開業した上層階の「神戸ローザンヌホテル」がたった1年で閉館し、あれれれっ???と思っていたら間髪を入れずに今の「ホテルプラザ」が入居したという実績もありました。

何れにしろ喜ばしい事です。
ゲームセンターやカラオケボックスが入居されでもしたらと心配していたのですが、これで何とかあの施設一帯のコンセプトを保つ事が出来そうですね。
8階レストラン街にあったファミレス「かざみどり」が無くなり、いよいよかと思っていた矢先、この逆転ホームランはでかいです。

OSは東宝系なので、その作品ラインナップも期待出来ます。
また、当然設備は最新に更新されているでしょうから、MOVIX時代には無かった3Dも装備されるはずです。
問題はMOVIX時代に激減した観客を呼び戻せるかどうかです。スクリーン数、座席数は変わらないでしょうし、人工島内の立地という環境も同じ。周囲には三宮の劇場群、HAT、西宮、伊丹、そして尼崎といった競合がひしめき合っています。
OSはどのような戦略を目論んで乗り込んでくるのでしょうか?それなりの勝算あっての入居だと思うのですが…。

逆に尼崎で苦戦中のMOVIXにすれば窮地に追い込まれたのかも知れません。
本来なら劇場空白となった東灘を含めた阪神間の観客吸収を狙っていたのでしょうが、これでは更なる激戦区に逆戻りどころか、以前よりも過当競争になってしまいます。
普通なら誰が見ても、六甲より尼崎の方が断然有利と思えるのですが、その尼崎がMOVIX六甲に迫る過疎状態であり、これでもしOSが六甲の動員数をMOVIX時代より上昇でもさせようものなら、SMTの面目丸潰れですよね。
まずはOSシネブラザーズさんのお手並み拝見です。

まあ、近日中にあの9階に再び行けると思うと嬉しいですね。
車で、家からたった15分で映画が観に行ける…!
六アイ、東灘の皆さん。もう二度とこのシネコンを手放す事の無いようにしましょう。

ヒマがあったら、Rink9階の近況をレポートします。

【2010/06/16 01:43】 | 映画館
【タグ】 六甲アイランド  シネウェーブ六甲  シネコン復活  Rink  OSシネブラザーズ  
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一昨年、OVAで「コブラ」の新作アニメーションが発売され、今年は新作テレビシリーズが放送され、現在でもキッズステーションで再放送中です。
何でも原作の30周年記念だとかで、まさかフジテレビ版放送から20年以上も経って新作が観れるとは期待もしていませんでしたので、正直嬉しい驚きでした。

別に原作のファンだという訳でもありません(正直、全作読んだ事が無いのです)。
ただ、あの「週刊少年ジャンプ」に連載されていたSFマンガというだけで興味を持っていたのですが(「ワースト」といい「ブルーシティ」といい、ジャンプで連載されたSF作品は非常にハードで本格的というイメージが当時はありましたので)、ストーリーはあまり好みではないスペースオペラ調でしたし、作品内のデザイン・美術も非常に達者な画力ながら、過去の映像作品の影響が随所に見られ(パクリでは無いかと思うものも…)、あまり熱くなって見る事はありませんでした。
やはり諸星大二郎・星野之宣を輩出した同誌での新人連載に対しては、どうしてもそういったストーリーテラー的な期待が高まってしまい、自分の中ではそれだけで好き嫌いが分かれてしまったようです。
しかし連載が進むとどんどん画の繊細さに磨きが掛かり、星野之宣のような洗練された美術とは違った魅力も確かに感じました。

映画化の話が出た時、正直「ふぅ~ん」といった感じで大した期待もしていませんでした。
東宝配給で、制作は東京ムービー。監督・出﨑統、作画監督・杉野昭夫、主演・松崎しげる…。
企画は当時のSF・アニメブームへの便乗を目論んだのは明らかで、制作側としては超一流のスタッフを配置、話題作りに松崎しげるや風吹ジュンといったタレントの起用…。
原作ファンはきっと、この声優の配役で拒否感を感じた事でしょう。
しかし私は、スタッフの出﨑・杉野の名前にまず疑問を感じました。
安易なSFとしての企画が非常に不安だった上に、過去の作品が名作揃いである黄金コンビも本格的SF作品に関しては全く実績が無かった事(当時はガンダムやマクロスといったSFロボット物が全盛期でした)。また、出﨑統の劇場映画に関してはまだ「エースをねらえ!」くらいしか面白いと思った作品が無かったからです。
実際、公開された映画は原作より面白いとは思いませんでした。
厳しい言い方かもしれませんが、その高い作画の質も、劇場用なら当たり前の事と思ったくらいでした。
ただ意外だったのが松崎しげるのコブラ…、主題歌も含めてこれは抵抗無く観れました。

東京ムービーとしては、この企画にかなり真剣に取り組んでいたのは、出﨑・杉野コンビを起用したという時点で判りますが、実は海外に売り込みの為に英語版パイロットフィルムを作成していたり、最初からテレビシリーズを前提にした製作体制を進めていました(少し前の「じゃりン子チエ」と同様)。
そして7月に映画公開された年の10月に、早くもテレビシリーズの放送が開始されます。
毎週木曜日、夜19時というゴールデンタイム、キー局はフジテレビ。スタッフは劇場版とほぼ同じで、音楽・羽田健太郎、主題歌・大野雄二という豪華ラインナップ。
アニメージュ」誌上でその記事を読んだ時、私は掌を返した様に期待感を高めました。
「あしたのジョー2」以降、久しく観れなかった出﨑統の新作テレビシリーズが見れる…!
当時はまだ高価だったVHSビデオテープを買って、私は放送を心待ちにしていました。
そして放送された作品は、期待を裏切らない…いや、期待以上の素晴らしい作品だったのです。

いくつか不安な点はありました。
まず、作品名が「コブラ」ではなく「スペースコブラ」になっていた事。
明らかにSFの面をアピールしようという考えがミエミエで、逆に視聴対象を低年齢にしたのではという危惧。
そして主役の野沢那智…、またしてもスタッフは期待を裏切った訳です。
当時は100人に聞いたら100人が「コブラの声は山田康雄」と答えるほど、そのイメージは固定化されていました。風貌、キャラクター、盗賊という役柄…。松崎しげるの声に拒否感を感じた人も、多くは山田康雄に期待していたからでしょう。原作者も山田氏のイメージを持っており、その起用を望んだとか。
アニメ嫌いの山田氏も、多分「コブラ」の依頼なら引き受けてくれたに違いありません(実際、玩具のCMでは山田氏がコブラの声を演じていました)。
主題歌に大野雄二を起用するくらい気合が入っているのなら、なぜ山田康雄を使わないのかと思っていたのは私だけではないでしょう。

しかし、放送された作品はそんな不安を吹き飛ばす出来で、劇場版での不評も無かった事にしてしまうくらいの見事な仕上がりでした。
さすが30分の魔術師と呼ばれた出﨑統、テレビシリーズの演出は手馴れたもので、原作で先の展開を知っているにも関わらず、毎週画面に釘付けにされる状態がずっと続きました。
クリスタルボーイやサンドラとの決闘、そしてラグボール…。「あしたのジョー」「エースをねらえ!」で振るってきた出﨑氏の手腕が遺憾なく発揮され、特にラグボール編は4話という短い話数に濃縮された、出﨑スポ根アニメの白眉とも言うべき作品となっています。
原作者の寺沢武一は監修の為に仕上がった脚本には徹底的に目を通したらしいですが、原作や脚本をぶち壊すことで有名な出﨑統との間で、何のトラブルも無かったのか不思議に思ってしまいます。まあ、出来上がった作品はかなり原作には忠実な流れでしたが…。

コブラの声の方も、野沢氏に対して実に失礼な心配をしていた訳で(三蔵やイリヤ・クリヤキンのイメージが強く、コブラのワイルドなイメージにはどうも馴染めなかったので)、放送を聴いていても、実に乗っていて声をあてているのが判りました。
そしてそのゲスト出演の豪華さ…。
藤田淑子、小林清志、内海賢二、田島令子、加藤精三、飯塚昭三…制作サイドが本気だったのが判ります。
今観てもこのシリーズが色褪せないのは、アニメーションとしての質は勿論、彼らの熱演もあの時期における日本アニメの頂点に達していたからでしょう。
新作アニメ制作の際、野沢那智が声優(俳優)の起用に拘ったという噂も、まんざら嘘では無いと思えて来るくらいです。

そして前野曜子が歌う主題歌…これ無くして「スペースコブラ」の存在は語れないでしょう。
私は今まで、子供向けのアニメ作品でこれ程カッコいい主題歌を、他に聴いた事がありません。
まさにコブラの作品世界を体現した主題歌であり、多分原作よりも作品イメージが先行確立してしまっているのではないかと思われる位の完成度の高さでした。
作曲・編曲は大野雄二。ルパン三世の印象が強く残るその作風を差し引いてもこの主題歌は傑作でしょう。
逆にフュージョン系のBGMが多数配された劇中音楽の担当が大野氏でなく羽田氏だったのは大きな驚きで、放送された作品を観て音楽が大野氏担当だと思い込んでいた人も多いはず。
しかし中でも、主題歌をアレンジしたインストルメンタル(予告編で使われているアレ)のカッコよさは、本家の主題歌に勝るとも劣らないもので、当時買ったサントラLPに収録されていなかった為に随分憤慨したものでした。今では完全版の音楽集が発売されており、現存する音楽は全て聴く事が出来ます。いい時代になったものだなぁ~。

残念ながら「スペースコブラ」は、平均視聴率13%前後という数字がテレビ局の期待値に達せず、半年で放送が打ち切られてしまいます(最大の強敵は裏番組の「ときめきトゥナイト」だったそうですね…)。それでも26話終了予定のところ、何とか「サラマンダー編」5話の追加制作を達成したスタッフの努力には敬服致します。
かつて「あしたのジョー」は再放送でも大人気を誇り、10年後に続編が作られ、めでたく完結することが出来ました。
残念ながら「スペースコブラ」は再放送の機会になかなか恵まれず(80年代後半は、平日夕方のアニメ放送枠が次々と廃されて行った不遇の時代でした)、関西でも読売テレビが日曜の正午に1時間枠で再放送したくらいでした。

原作者監修によるOVAの制作。そして出﨑・杉野コンビによる新作テレビシリーズの発表は実に嬉しい驚きでした。
しかも主題歌は松崎しげる、声は野沢那智というこれ以上望めない陣容での製作体制…。
残念ながら出﨑・杉野コンビ、野沢主演のコブラ復活は実現しませんでしたが、近い内に是非再チャレンジして頂きたい物です。皆さん、もう相当な御歳ですので…。
その時は、主題歌と音楽は旧作からの流用をお願いしたいものですが…。

現在キッズステーションで再放送中の新作は、画も綺麗ですし、声も悪くは無いです。
ただ、旧作に比べると抑揚感が足りない気がしますね。
あの躍動感と野沢那智の軽口…。
是非、新作で拝みたいものです。


【2010/06/12 02:02】 | アニメ
【タグ】 コブラ  スペースコブラ  出﨑統  杉野昭夫  大野雄二  羽田健太郎  アニメ  野沢那智  
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自宅の部屋替えでディスクトップを移動、今日やっとLANケーブルの仮敷設が出来、ネット環境が復活しました。
疲れた…。

6/5(土)、甲子園今シーズン最大の人気カードと言われたオリックス戦の観戦の為、今年初めて家族4人揃ってライトスタンドへ向かいました(以前の家族総出は3アルでした)。

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結果は4対9。物の見事に負けました。
特に終盤のグダグダは、近年例を見ない酷いプレーの連続。優勝を目指しているチームの雰囲気ではありませんでした(ここまで酷いのは本当に久し振り)。
上の写真は、試合後ビジターエリアで何時までも騒いでいるオリックスファン達。
同じ関西の人気球団相手の勝利、最高の1日だったことでしょう。

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この日も娘は「勝ったらハイタッチ」に応募。惜しい事に数番違いのニアミスで当選を逃しました。
そして私達の目の前で発表を見ていた小さな男の子が当選、大喜びで受付へ駈けて行きました。
…負けたら何も無しですか?
ちょっと可哀想ですよね。
選手はデーゲームの日は死ぬ気で試合をして、絶対勝たねばなりません。
負けたら罰ゲームとして、1軍登録選手全員一人一人、当選した子供に謝って、記念写真を撮って、サインボールをプレゼントして、握手くらいしてあげてから帰ろう!

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1塁アルプスとライトスタンドの間にある、リリーフカー出入り口の通路。
JFKや西村、渡辺といったリリーフ陣が、ダイハツ製の電気自動車リリーフカーに乗ってグランドに登場する、ブルペンに直結する通路です。
改装前は1塁アルプスの壁面にこの通路を覗き込める窓があり、藤川登場の直前には良く覗きに行ったものです(ネット越しに一瞬頭上から見るだけですが)。
ライトと1塁アルプス下段からはフェンス越しにリリーフカーに乗った選手を身近に見る事が出来ます。
これが3塁側の場合、ビジター選手にとっては脅威になる訳でして、間近に迫る阪神ファンの怒号に何人の選手が潰された事か…。
甲子園がプロの野球人(特に巨人の選手)にとって、登竜門と呼ばれている所以のひとつですね。クルーンなんて、その内ノイローゼになるのでは…?

それにしても、ネット上に山積のジェット風船、誰が何時掃除するのでしょう?
ちょっと気になりましたので。

【2010/06/08 02:05】 | 野球
【タグ】 ライトスタンド  阪神  タイガース  甲子園  オリックス  交流戦  ドリームリンク  勝ったらハイタッチ  
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いつもそうなのですが、私はあまり旬の状態で映画を観ません。
話題になった作品でも、ブームが一段落したり二番館で上映されるようになってから見に行く事が多いのです。
ですからMOVIX六甲で東宝系の作品が数ヶ月遅れで上映されていても、全く気にはなりませんでした。

アリス・イン・ワンダーランド」も公開後2ヶ月近く経って、やっと観に行く事が出来ました。子供達は我慢出来ずに、とっくの昔に観に行きましたが…
劇場は「MOVIXあまがさき」。3D字幕版です。

鑑賞後の感想は…正直言って「チャーリーとチョコレート工場」の方が面白かったです。
映像は物凄い完成度で、見事にファンタジーの世界を再現していますし、はっきり言ってどこからどこまでがCGなのか、どうやって撮影したのか、もう想像の域を超えた映像世界に達しています。それだけにジャックの乗馬シーンの粗が目立って勿体無かったのですが…。
「チャーリー~」も「アリス~」も、元々のオリジナル作品世界をバートン流にアレンジされているのですが、明らかに「チャーリー~」の方がバートンのダークな持ち味が活きています。
また、ストーリー構成もさることながら、ミュージカル仕立てにしたというのが決定的な違いでしょう。
考えてみれば旧作の「夢のチョコレート工場」にしてみても、20世紀フォックスで「ドリトル先生不思議な旅」を制作したスタッフがワーナーで作ったミュージカルファンタジーだったわけですから、バートンはロアルド・アールの原作よりこの迷作(?)の誉れ高い映画版に惚れ込んで作ったとしか思えません。

この映画がディズニーの企画だったのは当然だとして、なぜバートンがこの作品に絡んだのかは良く判りません。
ホームグランドをワーナーとしていても、「エドウッド」や「ナイトメア~」のようにディズニーとの関係も続いていた訳で、今や超売れっ子監督となったバートンがヒット確実と誰もが考えるこの企画に参加することによって、作品の完成度が高まったは事実でしょう。
しかしバートンの本当の目的は、「アリス~」と同時契約した「フランケン・ウィニー」のリメイクにあったのかも知れません。
何れにせよ、ディズニーはこの作品でまた新しい金脈を入手した事になります。
新作アリスの様々な商標権、テーマパークのアトラクション開発…。
日本の映画会社も少しは見習いましょう。

実はデジタル3Dを初めて観ました。
今回見たMOVIXの3Dシステムは「XPAND」と呼ばれる方式で、東宝系列や東急系列のシネコンもこの方式を採用しています。
液晶シャッターを装備したメガネを使ったそのカラー立体映像が注目されたのは、大阪花博の富士通パビリオンの巨大映像が初めてでしたが、当時に比べてメガネ(ゴーグル)は随分小さくなっています。
通常スクリーンでも対応出来るので設備投資は安価で済むそうですが、画像が非常に暗くなるのが難点だとか(実際、今回の映画も暗かったです)。
一方のワーナーマイカルは「RealD」と呼ばれる円偏光フィルター方式を採用。こちらは比較的明るいらしいですが、専用のスクリーンが必要になります。またメガネが軽く使い捨てなので、必ず新品がもらえます。
また、東映系のTジョイはドルビー社開発の干渉フィルター方式。これは通常スクリーンでも対応出来るそうですが、メガネが高価だとか。
箕面の109シネマズにあるIMAXはこれらとは全くの別物で、博覧会の映像システム並みの高価なもので、映像も明るくて素晴らしいとの事。

「アバター」はあえて2Dで観ました。
アリス~」に関して言えば、確かに3Dは良く出来ていましたが、だから何?って感じでした。
「アバター」の3D映像を観て感動した人には申し訳ないのですが、どうもこのデジタル3D、過去の立体映像同様すぐに飽きられてしまうような気がするのです。
3Dで作られる映画はどのような作品になるでしょうか?それは明らかな事で、SF、ファンタジー、アクション、アニメーションといった限られたジャンルになるでしょう。
勿論、これらのジャンルの作品が商業映画の中で大きなシェアを占めているのは事実ですが、多数の作品群の中の一部分であるのは違いありません。
3D映画を持続させる為には、魅力的な作品を常に作り続けなければならないという事で、「アバター」や「アリス~」レベルの作品が継続的に次々と制作される必要があるという事です。
当面は「トイストーリー3」や「ハリー・ポッター」のような話題作が続くでしょうが、3Dで無ければ駄目という風潮がいつまでも続くとは思えません。
映画は面白ければ良いのですから。
恐らくデジタル3Dは劇場映画のスタンダードには成り得無いでしょうし、それを考えてみますと、現在日本の家電メーカーが韓国等の海外メーカーと3Dテレビの開発に凌ぎを削っている状況は、何とも末恐ろしい気がします。
5年後、10年後、この映像コンテンツがどうなっているか、各家電メーカも良く考えて商品開発を進めるべきでしょう。

【2010/06/05 04:34】 | 映画
【タグ】 MOVIX  アリス  ティム・バートン  
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昨日、会社帰りに「MOVIXあまがさき」へ立ち寄り、少し遅いですが「アリス・イン・ワンダーランド」を観て来ました。

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毎週木曜日は六甲と同様メンズディで、男性は1000円で映画が観れます。
MOVIXの入居する「COCOEあまがさき」は昨年10月にJR尼崎駅前に出来たショッピングセンターで、実に綺麗なそのモール内の4階と7階の2層に別れてMOVIXは配置されています。

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広いロビー。六甲の3倍はあります。
もっとも六甲は使っていない喫茶スペースが非常に広かったですが…。
尼崎はエレベーターホールが完全に離れていて、別の場所にあります。劇場ロビーはシアターの占有スペースです。
スクリーン数11、座席数2030席は最近のシネコンとしては普通でしょうか?当然、六甲に比べれば遥かに巨大な劇場です。

それにしてもこの空き具合。平日とは言え、夜の8時前でこの状態です。私を含めて4・5人しか待ち客がいませんでした。
丁度目玉作品が無い時期なのでしょうが、オープン1年も経っていないのにこの状態は少し寂しいですね。
六甲以上の寂れ感を覚えました。

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シアターへの入口。
この日は3D版を観ましたが、観客は10名もいませんでした(シアター5・207席)。
厳しいですよね。これで梅田に新しいシネコンが出来たらどうなるのか…。
駅からの接続も良く、会社帰りに映画を観るにはもってこいです(逆に家から車で出掛けるとなると、六甲よりも随分遠くなるので不便を感じます)。
私にしてみたら、六甲に替わって、新しくて綺麗で最新の設備で、そして非常に空いている劇場が出来て嬉しいのですが…。

映画の感想は、また後日。

【2010/06/04 23:25】 | 映画館
【タグ】 MOVIX  ココエあまがさき  
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昨日午前、任天堂からDSシリーズの値下げが発表されました。
特にDSiは昨年値下げしたソニーのPSPと再度売価が逆転、税込み18900円→15000円という劇的な売価変更となりました。

実は娘の誕生日が昨日で、プレゼントの希望がDSi。
我が家は昔、一番最初のDSを発売日に買って、以来ずっとそれを使っていました。
先週ネットで売価は勿論、送料・代引き手数料も安くて安全な業者を探し、自分なりに納得してDSiホワイトを買ったのですが、今日の発表でその満足感も吹き飛んでしまいました。
こればかりは子供に言っても仕方がありませんしね。

任天堂は需要が一巡したり、競合商品の状況に併せて、ハードの戦略的値下げを度々行って来ました。
業界で働いていても事前にその動きを知る事は出来ないので、このタイミングのあまりの悪さに実際の金銭的損失感(1500円程度かな?)以上の精神的ダメージで、終日黙々と仕事をしていました。

でも娘は喜んでたな…。
珍しく駅の近くまで迎えに来てくれたりして。

で、息子の誕生日が今月11日。
プレゼントの希望がPSP-3000RRだと…。

【2010/06/03 00:46】 | 仕事
【タグ】 任天堂  DS  DSi  
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